人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。
過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。
だいたい毎日22時前後に更新しています!
前回の話の続きです。
前のゲーム会社の取締役が、
新しいゲーム会社を作ったということで
お誘いくださり、
そのゲーム会社でWEB担当として働くことになりました。
誰もが知っている有名アニメの
プレステ系のゲームを作ることが多く、
その発注元も誰もが知る大手玩具会社。
それらのサイト作成の担当をすることになりました。
働いているメンバーもちらほらと
知っている男性たちが多くいて、やさしく迎え入れられました。
WEBに関しては、
当時、ロックな感じで、
仲が悪い女性2人が作成していました。
以前、その取締役たちがいたゲーム会社で、
WEB・PVチームのリーダーをやっていたということもあり、
また、FlashやShockwaveを触れるのは当時私のみだった為、
私は後から来たにも関わらず、リーダーを任されました。
当然、面白くなかったろうなと思います。
最初はあからさまにひそひそと
こばかにされてるような会話が目立ちましたが、
当時、私はお気に入りだったゲームのMADARAのBGMを聴きながら、
WEB制作の作業に集中していました。
↑
オリエンタルな雰囲気で「どろろ」的なお話、
曲も超好みだった
KONAMI社の「魍魎戦記MADARA」というゲームがあったんです。
私は学生時代にこの曲のコピーをキーボードで弾いたりしてました。
(マニアックすぎる。)
ゲーム雑誌『マル勝ファミコン』読んでた人は知ってるかもですが、
知ってる人少ないだろうな・・・。
そして、私を嫌っていた2人が、
態度を一気に変える出来事がありました。
私がかなりの「米米CLUB」好きで、
ファンクラブに入っていたという話題で一気に打ち解けました。
さらにはその2人が「米米CLUB」好きなら
きっと「鳥肌実」さんも好きだと思う
…ということで、
DVDを貸してくれるぐらいの仲になり、
問題なく仕事もできるようになってきました。
(↑この根拠、今考えると何故なのだと思ってしまうw
たしかにハマりましたが。)
そして、その会社の相談役は、
島田紳助さんでした。
今でこそ一般的には
あまり良い印象のない紳助さんですが、
個人的には、全く悪い印象はなく、
自分のなかでは
「めっちゃいい人」
「やさしい人」
・・・という印象です。
今でも変わりません。
その紳助さんは、
よく芸人さんを連れて会社に訪れて、
みんなに栄養ドリンクや差し入れをくれたり、
声掛けをされたりしましたが、
自分は遠い存在として、遠巻きにみてるだけでした。
しかし、ある日、
紳助さんが私の席にきた時、
それは起こったのです・・・