人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。

過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。

 

前回の話の続きです。

 
 
ある夏の日、夢の中で、
私は、数年前に亡くなった
父方の祖父からメッセージをもらいました。
 

 
「ここは暗い、早う出してくれ。」
 
「ナオよ、お父さんに伝えてくれ。」
 
「暗い」・・・と言っても、
何故か怖い感じはしませんでした。
 
なんというか、フラットな感じでした。
 
そういった不思議な出来事を
基本的に信じない父でしたが、
先日の清明の夢の時のように、
この時の夢も、妙にはっきりとしていたので、
勇気を出して、
広島の実家に電話で父に伝えてみました。

 

参考:先日の清明の夢の話し

 

「お父さん・・・、

 昨日、じいちゃんが夢に出てきて、

 暗い、ここから出してくれって、

 お父さんに伝えてくれって。

 なんかようわからんけど、

 伝えてほしそうだったから、

 一応伝えるわ・・・」

すると、意外にも、
父は否定せず、素直に・・・
 
「ふむ。。。
 "暗い"?
 なんじゃろか・・・。」
 
と暫く考えた後、
 
「あっ!!!!
 わかった!!!
 忘れとったわ!!!」
 
と、間もなく答えを導きだしました。
 
それまで使っていた、祖父の遺影の写真が
祖父のイメージと異なっていたので、
引き伸ばすには写真が良いものがなく、
絵で残そうと、
父が祖父の遺影を描きかけて、
デスクの一番下の引き出しに
ずっと入れたままにしていたそうです。
 
そして、父は、私の電話を元に、
途中になっていた祖父の遺影を一気に仕上げたのです。
 
 
父は私に、
 
「完全にわすれとったわ!
 ありがとう!!」
 
・・・と、感謝の気持ちを伝えてくれました。
 
間もなく、祖父も、
また夢に出てきて、
優しい笑顔で、私にお礼を伝えてくれました。
 
気のせいじゃなくて、本当に伝えてよかったです。 ^ ^
 
そして・・・
 
 

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