人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。

過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。

 

だいたい毎日22時前後に更新しています!

 

前回の話の続きです。

 
私は美術の教員免許欲しさに、
学校に入ったものの、
そのままデザインや油彩画をやるのもつまらないので、
映像を選択しました。
 
絵を描く授業はそれなりに楽しかったですけど、
映像や音楽の編集はそれを上回る楽しさで、
まるで水を得た魚のようでした。
 
同じ映像専攻のメンバーは、
映画関係やTV関係を目指す人が多く居ました。
 
授業は主に当時流行の先端をいっていた
Hi8カメラを使って撮影、編集をしたり、
当時、学生時代には痛いフィルム代でしたが、
16mmや8mmで撮影したりしてました。
 
私は写真を1コマずつ撮り、
コピーして少しずつ編集するコマ撮りの手法にハマりました。
 
当時の先生が、「キャッツ・〇イ」実写版の編集をしていて、
そのフィルムを所々切ったり、テープで繋いだりの
手伝いというか体験をちょこちょこっとさせてもらったのはいい思い出です。
 
また、作曲の授業では、
こちらも当時最先端をいってた
EZ Visionを使ったり、
サンプラーで、自分の声をサンプリングして、
DJのようにリズムを繰り出すことに、仲間とハマってました。
 
 
 
(今考えると、本当にしょうもないですが、
今やっても同じことをしそうな自分がいます・・・。)
 
「うんこー」
 
・・・という友達の声を録音して、
それを私がサンプリングする。
 
「うんこー うんこー うううううんこー!」
 
仲間は大爆笑。
 
本当にしょうもない。
何の役にもたたないかっこいいサンプリング。
超楽しかったです。
 
特に、同じフレーズを繰り返し、
少し変調を入れるという
コンピューター音楽の作曲にハマりました。
 
おかげで、仲間の映画の曲を依頼され、
作曲することも増え、
バイトで、ファッションショーや、結婚式のPV制作等を
比較的割の良い高額で対応できるようになりました。
 
私は、当時、
「クーロンズ・ゲート」という九龍城を舞台にしたゲームにハマったり、
少し前に、「MADARA」というゲームにハマっていたりしていて、
そのあたりをまねて作曲したりしてました。
 
なかでもコナミさんの作曲する曲がどれもかっこよすぎて、
一時期、コナミ矩形波クラブ(コナミの作曲家集団)か
アルフライラ(カプコンの作曲家集団)に入ろうかと
真剣に悩んで、音楽の先生に相談していたぐらいです。
(そんなに甘くないよ・・・w)
 
そして・・・
 
 

フォローしてね

 

[←前回迄のお話し] [今までの「自分探しの歩み」まとめ] [続きは次回!→]