人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。
過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。
前回の話の続きです。
そんなこんなで、
彼氏っぽい人に、
やることなすこと全部嫌われながらも、
美術の教員になるべく、
京都の芸大を受けることに決めました。
父親は、
そもそも学校の教員というのものを
毛嫌いしていて、
なおかつ一人暮らしを大反対していました。
(今となっては小学生の美術の臨時教員をやっているのに・・・。(笑))
そして、あまり口をきかれなくなってしまいました。
当時は、お金を使うから、
怒られてるのかな・・・
・・・という感覚しかなかったのですが、
今思えば、寂しかったし、
一人暮らしで変な虫がつかないか、
心配してたんだろうなと思います。
今思い返すと、
本当に急に無茶な事を言って困らせたなと
反省しています。
母親は、私が望む夢なら応援するといって、
父親との間に入って、
話を進めてくれていたようです。
そして、同じ教員になるとしても、
普通に油彩画や商業デザインを学ぶより
「映像」を学んでみたいと思い、
今では珍しくないのですが、
当時はやっているところが少なかった
「映像」の学科を選びました。
CMやTV番組の制作を目指す人が行くような学科です。
うちのお金も限られていて、
いつも「お金がない・・・」が口癖だったので、
少しでも短い期間にしようと、
芸術系の短大を受験し、受かりました。
(結局、高校教員免許も欲しくなり、
ナンダカンダで、後々、4年制大学に編入するのですが・・・^ ^;)
一人暮らしに向け、
いろんな家電を購入したりしている時、
ワクワクする反面、特に母親に申し訳ないと、
せつない、罪悪感の気持ちでいっぱいになったけど、
表には出せなかったことを思い出します・・・。
そして・・・
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