人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。

過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。

 

前回の話の続きです。

 
高校では、美術部長を務めました。

以前のブログで少しだけ書きましたが、

高校1年の時、

美術の先生を好きになるものの、
当然、見事に惨敗。
自分への嫌悪感は募るばかりでした。

中学、高校と、校内では美術は常に1-2位でしたが、
学校外の講習などに行くと、
自分など到底比べ物にならないような
絵のうまい人が多すぎて、
そして、ゼロイチのネタで描くには、
自分に才能がなさ過ぎて、
漫画家は、一度諦めました。
 
ただ、絵を描く事は好きなので、
美術教員を目指すことにしました。

そして・・・、
はじめての彼氏(っぽい人)ができました。

同じ美術部の先輩でした。

好きになったときは既に遠距離恋愛。

・・・というか、
片思いに近く、
手紙を出しても返事はなし。
いつも泣いていました。


こっちを向いて欲しくて、
手紙に香水をかけたり、
涙を落としたりと、今思えば、
なんともレベルの低く、重く、暗い、
メンヘラじみたことをやってきたなと・・・。

電話で声を聴きたくて、
でも当時は家電話しかなかったので、
テレホンカードを彼氏(?)に送って、
時間になったら公衆電話にかけてもらう、
・・・というようなことをしていました。



雨の日、途中に電話が切れたこともあり、
こちらからは電話をかけれないので、
ずっとかけ直されるのを待っていたこともあります。

会うことがあっても、
ずっと放置で、東急ハンズで数時間過ごして待ったり、
彼氏(?)からは、

「つきあっていないし、
 このことは誰にも言わないで欲しい」
 
「ブサイク」

「1m以上近寄るな」


・・・と言われていて、
ただでさえブサイクなのに、
自分以外の人からそれを言われることで、
より一層、自分はブサイクで
最低な人間だと思い込んでいて、
自尊心はボロボロになっていきました。
 
そして・・・

 

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