デザイン書 (漢字仮名交じり書)
荒木田守武の句
『落花枝に帰ると見れば胡蝶かな』
(花びらがふわりと風に舞い、落ちた花びらが
まるで枝に舞い戻るかのように感じたが
よく見れば蝶であった)
仲良しの友人と京都洛北を旅してきました。
叡山電車1日乗車券『えぇきっぷ』を購入
途中、『青もみじのトンネル』を抜けるときに
この時期は徐行運転をしてくれます。
美しい車窓の景色をゆったりと愛でながら
お喋りや写真撮影を楽しみました。
最初に降りたのは、えいでん最北端の鞍馬駅
ドドンと大天狗さんがお出迎え👺
大天狗さんの後ろ姿 やつでの葉っぱ
まるで牛若丸が出てきそうな駅舎の雰囲気
徒歩で鞍馬寺へ 山門が見えてきました。
仁王門(山門)
私たちは行き帰りケーブルを利用しました。
乗車時間は2分くらいですがかなりの急勾配で
助かりました。日本一短いケーブル
歩いて登れば全てをくまなく参拝できます。
足腰に自信のない方や時間効率を考える方は
無理せず利用されるといいでしょう。
下車してからは森林の中を心地よく
なだらかな坂を本殿へ向かって歩きます。
空気が澄んでいて新緑が清々しい。
あとから気づいたのですがこの日は寅の日
毘沙門天さまが祀られた鞍馬寺を偶然訪れて
よかった。毘沙門天さまといえば虎ですよね。
なんだか御利益ありそう。
本殿金堂 金剛床
すごいパワーを感じました。