叡山電車の旅①鞍馬寺 | 翠香書道ブログ〜季節の移り変わりとともに〜

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いつもなんだか運がいい。
なぜか素敵なご縁がある。

自分の感覚を大切にすると
流れに乗ることができます。

ふと心が動いたこと、心身の整え方、何げない日常などを書と共に記録しています。

皆様に小さな幸せが届きますように。

デザイン書 (漢字仮名交じり書)

荒木田守武の句 

『落花枝に帰ると見れば胡蝶かな』

(花びらがふわりと風に舞い、落ちた花びらが

まるで枝に舞い戻るかのように感じたが

よく見れば蝶であった)


仲良しの友人と京都洛北を旅してきました。

叡山電車1日乗車券『えぇきっぷ』を購入


途中、『青もみじのトンネル』を抜けるときに

この時期は徐行運転をしてくれます。

美しい車窓の景色をゆったりと愛でながら

お喋りや写真撮影を楽しみました。

最初に降りたのは、えいでん最北端の鞍馬駅

ドドンと大天狗さんがお出迎え👺

大天狗さんの後ろ姿 やつでの葉っぱ

まるで牛若丸が出てきそうな駅舎の雰囲気

徒歩で鞍馬寺へ 山門が見えてきました。

仁王門(山門)

私たちは行き帰りケーブルを利用しました。

乗車時間は2分くらいですがかなりの急勾配で

助かりました。日本一短いケーブル

歩いて登れば全てをくまなく参拝できます。

足腰に自信のない方や時間効率を考える方は

無理せず利用されるといいでしょう。

下車してからは森林の中を心地よく

なだらかな坂を本殿へ向かって歩きます。

空気が澄んでいて新緑が清々しい。


天気は快晴、絶景でした!

あとから気づいたのですがこの日は寅の日

毘沙門天さまが祀られた鞍馬寺を偶然訪れて

よかった。毘沙門天さまといえば虎ですよね。

なんだか御利益ありそう。

本殿金堂 金剛床

すごいパワーを感じました。