虞世南『孔子廟堂碑』より臨書
(あらかじめ前史にぶんす)
初唐の三大家と呼ばれる一人、虞世南の楷書は
筆致に力みが無く線質はしなやかで温かみが
あります。
縦画は向勢をとりハネは静かに小さく
右払いはおおらかで伸びやか。
起筆収筆は優しく置くような感じで
余白を意識してやや縦長字形に。
その穏やかな人柄を体現するような気持ちで
ゆったりと意臨しました。
古典に学ぶ 心落ち着くひととき
ご参考になれば幸いです。
話は変わり
今日は友人と御影にある中華料理屋『四川』で
ランチしました。
お店の奥はテラス席
鳥の囀りを聞きながら食事
この季節は特に気持ちがよかったです。
柔らかい蒸し鶏ネギたっぷりパクチーも好き
友人の麻婆豆腐と半分ずつシェアしました。
ご飯はおかわり自由でコスパが良く
人気のお店です。
大好きな友人とたくさんお喋りできました。
聞き上手で優しくて心底応援してくれるので
いつもありがたいなと思っています。
忙しい中ブログも読んでくれていて嬉しい。
ランチ後は歩いて『神近珈琲』さんへ
店主が丁寧に淹れてくださった挽きたての
香り高い珈琲をいただきました。
美味しくて優雅な気持ちに。
神近ブレンドや季節のブレンドなど
数種類の中から豆を選び、ホットかアイス
カフェ・オ・レ又はストレートでと
好みに合わせ注文すると
目の前で淹れてもらえます。
初めてのお店でしたが寛げました。
帰りも一緒に話をしながら、てくてくお散歩
楽しい癒しの時間をありがとう。
