得度式 | おてらさん

おてらさん

大分にある臨済宗のお寺さんです。

僧侶になるには、まず得度を済ませなければなりません。
戒を受け、仏弟子としての名前をいただきます。

まあ、住職が師となって自坊でやってもかまわないのですが、本山で行われる合同得度式というものに参加して、管長猊下から直に授戒いただきました(笑)

ただ、住職はいろいろあって京都に行くことはかなわず、妻と娘のおんなふたり旅です。
本当は息子も参加させたかったのですが、少年の船に当たっちゃったwもんで。
どうせいくなら京都を満喫したいと、前乗りして1日ゆっくり観光したようです。

しかし、回った所と言えば


背景に「誠」の旗


こっちも誠の旗が!

歴女で、しかも新撰組ヲタの娘の希望で、新撰組ゆかりの地めぐりだったようです

お土産も当然ながら新撰組バッジに新撰組マグカップ、そして
誠Tシャツ(あえて写真は撮っておりません)
さすがに羽織を買おうとした時は、妻が必死に止めたそうです。

2日目からは得度式&学徒研修会。
本番は撮影禁止とのことで、写真はリハ-サル風景のみ。


最初は白衣のみで、戒を受けた後に法衣を着ます。

お嬢の法衣はば-ちゃんから借りました。
本山の行事なので全国から学徒が集まりましたが、最近は年齢もバラバラみたいで、小学校低学年からおじいちゃんぽい人(定年退職後にぼんさんになるパタ-ンかな?)までいたそうです。

法衣を着たあとは、おすましで記念撮影。

この日からうちのお嬢も仏弟子となりました(ー人ー)