(2022年・アメリカ)
〈ジャンル〉アクション
★★★☆☆
・36年経って戦闘機を乗り回す現役アクション。
・前作の悲劇の続きを描いたドラマ。
・限界なき人間の可能性を知り、勇気づけられる。
(オススメ値の基準)
★1つ…一度は見たい
★2つ…良作だと思う
★3つ…ぜひ人にオススメしたい
★4つ…かなりオススメ!
★5つ…人生の一本、殿堂入り
〜オススメ対象外は月毎の「ざっと書き」にて紹介
〈〈以下、ネタバレ注意!!〉〉
《あらすじ》
『海軍屈指の飛行技術を持つピート・ミッチェル大佐、通称"マーヴェリック"は最新戦闘機のテスト飛行を控えていた。軍から開発打ち切りの噂を耳にしたマーヴェリックは上層部が正式に伝達に来る前に戦闘機を発進させ、開発目標であったマッハ10を目指す。マーヴェリックは目標を上回る成果を求め過ぎ、期待は空中にて大破。結局、開発は中止となった。責任を追及されるマーヴェリックだが、海軍大将となった旧友"アイスマン"の要請により、マーヴェリックはエリートパイロット養成機関トップガンに特別任務の教官として赴任することになる。ある国が核兵器プラントを開発中であり、その稼働前に壊滅させるという任務だった。訓練生メンバーの中には亡き相棒グースの息子ルースターもおり、マーヴェリックは負い目を感じていた。かつてルースターが提出した海軍志願書をマーヴェリックは破り捨てており、その結果、ルースターは入隊が遅れたことがあってマーヴェリックのことを恨んでいたのだ。初日から訓練生とドッグファイトを繰り広げるマーヴェリックだったが、彼の圧倒的な実力にエリート訓練生たちも手も足も出ない。短期間で非常に難易度の高いミッションをクリアしなければならず、訓練生たちに焦りが見え始める。そんな中、後ろ盾だったアイスマンが亡くなり、無謀な訓練を強いるマーヴェリックは解任されてしまう。ところが、代わりに任務遂行を担当する中将が多少の犠牲を生めば実現可能な作戦を説明している最中、マーヴェリックは自身が提示した無謀と言われるミッションの模擬演習をやってのける。』
〜誇りをかけて、飛ぶ。〜
《監督》ジョセフ・コシンスキー
(「トロン:レガシー」「オブリビオン」「オンリー・ザ・ブレイブ」)
《脚本》アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー
《出演》トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、グレン・パウエル、モニカ・バルバロ、ヴァル・キルマー、エド・ハリス、ほか