土曜日は、野菜から目を離して、草木、花の話題を記事にする・・・
そんなルールが私の中でゆる~く決められている。
いつ頃からなのだろう、この重箱の隅を突き合うような社会。
些細なミスでも見つけると、天下を取ったように振舞う人々。
心に見えない武装をして、緊張しっぱなしの人々。
ブログを廻ると心を題材としたものも多い。
心の癒しに目を向けた生業もよく目にする。
えら~い人も、それなりの人も、そうで無い人も、心の助けを求めて
彷徨う様な日々・・・
でもね。
そんな時はすすんで自然に触れて見るといい。
少しは緊張した心がいっときはゆるむはずだと思う。
畑の隅に挿しおいたねこ柳の一枝。彼はとても生命力が強い。
やがて根付いて、私に春を告げる存在となった。
このねこ柳、一度はカミキリムシの幼虫だろうか、
幹の元を喰われて瀕死の状態だった。
根元からのこぎりを入れて、喰われて大きく開いた穴には、
苦肉の策で、木工ボンドで埋めてやった。
彼はとても生命力が強い。
殆ど根っこだけになった彼は、その後も生き続け、
今ではご覧の様な立派な姿に再生した。
一月も下旬に入ると少し暖かな陽だまりとなる日もある。
ほら・・・みてごらん。
まだまだ寒い日もあるだろうと思うのに、
うっかり坊やが1つだけ、顔を出しているよ。
物言わぬ者には、掛け値なしに素直な心になれる・・・
春よ来い、は~やく来い♪
家庭菜園は毎日、疑問だらけのミステリー&「愛」にも溢れています。
ダウンロードしてみるなら→ じつたまを表示する