畑について思う事 | イカルのしあわせ案内

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作る者も居なくなって、放置されている畑があちらこちらに見えます。
思うのですが、そんな土地はぜ~んぶ、心から野菜を育てたいと思う人に
無料で開放できないものでしょうか。


農作地は使われていなければ、何の価値もありません。
どのようにして現在の畑の持ち主が所有するに至ったかは分かりません。

でも、太陽はオレのものだ!地球はオレのものだ!

なんていう人がいないのと同じで、元々はこの大地、

太古の昔は誰のものでも、そもそも人間だけのものでもなかったはずです。


放置されている農作地は、現実に多くの害ももたらしています。
かといってそれらの土地は運よく活用される場合、本来の畑ではなく、
コンクリート製の施設などになっていたりもします。


さて狭い愛の菜園、冬場でもそれなりに色々と収穫ができます。
201501261

でもね、それなりの苦労もあります。

去年採種したブロッコリーの種を蒔いて、植える場所が無くて
ジャガイモをと考えている場所に、数本
据え置きました。
201501262


そろそろ「石灰」を蒔きたいのですが、

201501263

近年建ち並びだした住宅の陰になって、昼頃まで陽が射しません。
う~ん どうだ、ぎりぎり収穫できそうかな?

こんな時は、もう少し陽が射して、

もう少し場所が広ければなーなどと思ってみたりします。


作りたい人に畑がなくて、作れない人に畑が余って放置されている。
畑が畑として健全に利用される政治があってほしいと願うのでした。

まぁ、世の中理想どおりにはなかなかいかないものです。


家庭菜園は毎日、疑問だらけのミステリー&「愛ドキドキ」にも溢れています。



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