群馬県吾妻郡草津町
そうここは天下の3名泉の1つで、東日本地域では今も昔もトップ人気の
草津温泉でございます。
湧き出る温泉の量がとても豊富で、更に温度が高くて「湯もみ」なんていう
木の板で温泉をかき混ぜ温度を下げている光景で有名ですね。
さて、草津へ行ったら絶対に見ておきたいお奨めスポットが
湯畑だと多くの方がおっしゃいます。
という事で湯畑まで歩いて数歩という好立地条件のお宿をキープいたしました。
インスタントラーメンが出来るより早く行けます。
湯畑は草津温泉街の中心にあり、湯畑周りの足元は
グルッと木の板敷き歩道で綺麗に整備されていました。
大阪万博で太陽の塔を制作した「芸術は爆発だ~」の
岡本太郎さんデザインだそうです。
夜の8時ごろの湯畑 湯畑は湯の花がとれるそうです。
急いで夕食をとってやってきた湯畑は、雪が降り始め、
夜の8時だというのに多くの観光客が繰り出してにぎやかでした。
意外と、若者達が多いのにはびっくり。
幻想的な湯畑をバックに若いカップル達が写真をあちらこちらで撮っています。
湯畑を取り囲むいくつかのお土産さんを廻っていると、
と、その脇に 源泉?
元々はこの湯畑も源泉の1つだったそうで、現在草津では
源泉の大きなものは6つあるそうです。
いいくに作ろう鎌倉幕府 ん? 1192年ではなく、
今では1185年が有力説だそうですが、鎌倉幕府を開いた
あの牛若丸(源義経)の異母兄弟である征夷大将軍「源 頼朝 公」が
見つけたといわれる ここが「白旗」源泉。
真っ白け~ 立ち上る湯気で全く見えませ~ん
そう言えば源頼朝さんは、今の名古屋市熱田区の出身だそうですよ。
地元の方だったんですねー
ローソクが点される夜は、更に綺麗だそうです。
1ヶ月に1度? 調べてから行かれると良いと思います。
コンコンと湧き出る豊富な温泉、立ち上る湯気、降り出した雪、
益々冷え込んできましたが、とても幻想的な光景でした。
もちろん、宿へ帰って温泉にざっぶーんっ
冷え切った体が芯まで温まりました。
極楽、極楽・・・
次回は、昼間の湯畑と冬の壮大な絶景をレポートいたします。
そしてあんな所へも道草しました。乞う、ご期待!
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