週の決まった日に、食料品の買い出しに行きます。
家族が出払っている日なら、ランチの準備を気にせず買い物ができます。
それに、帰った後、買ったものを除菌して、冷蔵庫に収める作業も、
邪魔されずひとりでゆっくりできます。
買い物を終え、セルフレジをしていると、店員さんが来て、「◯◯割引しましょうか?」と聞かれました。
◯◯が聞き取れなくて、よくわからなかったけれど、割引なら大歓迎です。
「お願いします。」と答えると、なんかのバーコードを、ピッとレジに読み込んでくれて、終了です。
一体なんの割引だったんだろう?と、最後にレシートを見て、びっくり。
Senior discount 5%
シニア割でした。
たまたまその日は、シニア割りの日で、ご老人で混んでいるのですが、若者よりは安全なので、好んで行っていたのが仇になりました。
シニアに見えた?
帽子を被り、マスクをして、出てるのは目だけだったのに。
すっぴんマスクで、メイクしてなかったから、目が老けてた?
洋服もLoftだったから、それが老けてた?
私がアメリカ人の歳が分からないように、アメリカ人もアジア人の歳なんてわからないと思うけれど、やっぱりショックです。
自己申告でも割引を受けられちゃうのは、アメリカのいいところですが、でも、微妙な気持ちが残ります。
いろいろな割引を経験しましたが、初めての嬉しくない割引です。
久しぶりに脱力した出来事でした。
自分へ教訓
わからないときは、聞き直しましょう。
マスクをしていても、アイメイクぐらいして出かけましょう。