コロナになってから、始めた習慣があります。
スーパーで買ったものを、洗えるものは洗い、洗えないものは、除菌ワイプで拭くことです。
今までは気にせず、そのまま冷蔵庫にしまっていましたが、知ってしまうと、やめられず、いまだに続いています。
本当に有効かどうかは、わかりませんが、できることをするというスタンスでやってます。
牛乳などそのまま洗えるものはいいですが、洗えない野菜は、ジップロックの袋に入れ替えます。
当然のことながら、冷蔵庫の中は、ジップロックの袋だらけになり、取り出すのも面倒です。
何かいいのもはないかと、見つけたのが、Rubbermaid FreshWorks produce saver という野菜保存容器です。
できれば、頻繁にスーパーに行きたくないので、野菜が長持ちするという謳い文句にも惹かれました。
容器には、通気口がついていて、中の酸素量を調節し、野菜の鮮度を保ちます。
早速、アマゾンで購入です。
四角や長方形、野菜の形に合わせて、いろいろな大きさがあります。
いろんな形が欲しかったので、一気に6個買いました。
これが失敗でした。
一つ一つが大きくて、サイドバイサイドの冷蔵庫には、全部入りませんでした。
その上、実際に使ってみて、保存期間が長くなったかどうかは、残念ながらわかりません。
クリスマスケーキ用に買った苺は、あまり新鮮じゃなかったからか、容器の中でも、傷みがどんどん進みました。
baby spinach は、最後まで溶けずに使い切りましたが、透明な容器だったので、傷む前に食べられたのかもしれません。
葡萄は、最後まで傷む前に食べられましたが、もともと日持ちするのかもしれません。
使い方によるのか、野菜によるのかわかりませんが、保存期間が伸びたかどうかは、実感することができなかったという結果でした。
レビューが、両極端だったのも、今では納得です。
要は、新鮮な野菜は持つし、新鮮じゃない野菜は、何に入れても傷んでしまうのは、当たり前のことなのかもしれません。
買ってみて、勉強になりました。
でも、いい点もありました。
四角形なので、冷蔵庫にきっちり入り、見た目がスッキリします。
レタスは潰れずに保存でき、ジップロックやラップに比べて、使うときに、取り出すのが簡単になりました。
大袋の葡萄も、一つの容器に入りきるので、袋に入ったまま、冷蔵庫の中で、迷子になって腐ることも無くなりました。
少しずつ残った野菜たちも、一つの容器に、一緒にまとめて入れられるので、在庫管理が楽になりました。
野菜の保存期間を長くするという、本来の目的は微妙ですが、見えるように保存できるので、フードロスを減らすという、違った目標を達成できた商品でした。