ディアボロです。大きくなりすぎるので途中でバサバサ切っていますがどうしても
枝枯れが出てしまいます。きれいに保つには根元から切った方がいいのかな。
このハナミズキは我が家で40年を越えました。当時ま赤花のハナミズキは珍し
かったことを覚えてます。幹の色が濃いので冬の庭が暗い感じになりがちです。
ここで付け加えますが、樹肌の色は庭ではとても重要です。木を植えようと思っ
たときには、冬の景色をイメージして決めてください。
ウグイスカグラ、実はこれも放っておくと結構大きくなる気なんです。それはそれ
できれいなのですが我が家の庭では木々の下に生えているようにしたいので、
毎年バッサリ切ってます。
ウメモドキは赤い実がきれいです。同じモチノキ科なのでおそらくアオハダと相互
作用で実つきが良くなっていると考えてます。我が家ではカイガラムシが付きやす
く、消毒が必要な木です。
オオカメノキは別名ムシカリと言います。虫に喰われることが由来になっているよ
うですが、新緑の季節気を付けないとあっという間に葉が虫食いだらけになってし
まいます。野山ではきれいな葉をたくさん見るので、自然の力はすごいと思います。
野山には虫が食べるものがほかにたくさんあるということなのか、それとも庭には
この葉を餌にする虫がたくさん集まるということなのか、いずれにせよ秋の紅葉を
楽しむには消毒は必須です。