あけましておめでとうございます。クリスマスローズのつぼみは少しずつ成長して
いますが、本格的な開花にはまだ時間がかかります。巷ではぼちぼち開花株の
販売が始まっているようですが・・・
記録を兼ねてまた庭の樹木を撮ってみました。50音順に紹介していきます。
アオキです。どの種類も樹肌は同様です。野生種は緑一色ですが、園芸種は
様々な斑が入ってきれいです。常緑で、庭のポイントになってくれます。
アオダモバットの木と言われ、野球のバットに使われているそうです。株立ちは
風にそよぎ、優しい感じになってくれます。なぜか移植後5~10年ぐらいで枯れ
ることがあります。もしかしたら根を切られることが苦手なのかもしれません。
アオハダは樹皮をひっかくときれいな緑色をしています。それでアオハダというら
しいです。赤い実もきれいで、丈夫なのでナチュラルガーデンの定番ですが、とに
かく元気に育ちますから、たとえ株立ちでもどんどん太くなります。
あじさいは剪定の時期さえ間違わなければ毎年よく咲いてくれます。鮮やかな
色にしようと思うと酸性にしたりアルカリ性にしたりちょっとした手間が必要です。
ずっと前にアセビには毒があるから庭に植えない方が・・なんて聞いたことがあり
ましたが、レンゲツツジなどツツジ科の植物には同じ毒があって、普通に育てるの
には全く気にすることはありません。毒のある植物なんてあげたらきりがないです。
アセビには赤白の花の違いに合わせ、斑入りなど種類も多く、常緑であることから
庭では落葉樹の根元などに使いやすいです。