12月にかまに入れる作品作りをしました。右の写真手前に写っているのが震災で残った部分を
修復したもの。ここに巨大な7室の窯がありました200年前には10室あったそうです。
一番手前にあるのが自分のですが、あとでもう一度詰め直したそうです。
薪をくべているのは、相馬焼きの長橋さんです。ダッシュ村にも出ていらっしゃいました。
右は2日目の夜。横から薪を入れています。
薪をくべるとあちこちから火が出て、感動的な光景です。
火を見ているとなぜか落ち着きます。
入り口の煉瓦を全部どけ終わると、中にはこんな世界が広がっていました。
これをなリレーして運び出しました。右の写真の5倍ぐらいの作品がありましたが中にはぐにゃっと
なってしまったものやわれてしまったものも・・。笠間の土は高温に弱いのだとか・・。
ひびの入った表面は、焼く度にメンテナンスするのだそうです。
そして右が今回入れさせてもらった自分の作品。背の高い花瓶が自分のです(35cm)。
黄色いまだら模様も出ていて、なかなかいい色でした。