奥田製陶所さんでの登り窯体験 | 雑木林にかこまれて

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季節ごとの庭の様子をお伝えします



一度アップしたものもありますが、まとめてみました。左が登り窯です。



薪割りをしました松の木は思ったより堅く、重労働でした。2月28日に火を入れました。


右は3月1日の様子です。



3月1には左のように煙突からでる煙りも細い感じでしたが、2日には右のように炎が上がりました。



炎の向こうに作品が見えます。横からも薪を入れています。



夜を徹しての作業が続き、炎が勢いよく上がります。温度は1200℃以上です。



3月8日、11日の窯出しまでゆっくりとさましています。窯出しの日は訪れることができませんでした。


右は窯出し後の窯の内側、いい色になっていました。



訪れたときにはもうほとんどの作品は持ち帰られていました。左が残っていた作品。


そして右が自分の作った高さ30cmの植木鉢です。奥の方に並んでいたようで、あまり色は付いて


いませんが、指ではじくと澄んだ音がして、高温で焼かれたことがよくわかります。