【起業】やったほうが良い失敗とやっちゃダメな失敗の違いとは? | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

● 【起業】やったほうが良い失敗とやっちゃダメな失敗の違いとは?


こんにちは。日本乳幼児遊び教育協会の会田です。

 




先日スキーに行ってきました。


スキー中、子どもがひっくり返って転んだんです。


その時にした会話がこちら。


息子「転んだ方がうまくなる?」


私「チャレンジして転んでるならうまくなるよ!」


私は我が子たちに「転ばないように」とは言いません。


「どんどん転んでOK」


でも、あわせてこの2点は伝えています。


・大怪我だけはしないように(山の崖から落ちるなど)


・人を巻き込まないように



というわけで今回この原則が起業にも当てはまる!と思ったので記事にしてみました。





起業においてやった方が良い失敗というのは、



チャレンジした結果の失敗。



起業したときのままで事業がずーっとうまくいくなんてことはなくて


起業したらどんどん打席にたってバットを振る!


10本企画たてて、3本当たる!3割打者なら良い方!


10本企画たててやってみた結果、全部当たらないなんてこともよくあります。


本を買って読んでも、ぶっちゃけこの本いまいち...という失敗もある。


講座を受講して、うーーーん、自分にはあわないなぁということもある。



でもどれも成長に欠かせない失敗。


全部当てるなんて無理。



とにかく失敗はつきもの!と思ってチャレンジしていく。



でも、やっちゃダメな失敗というのが3つあります。



1つ目は、


実力を過大評価して大怪我をして再起不能になる失敗です。



スキーの実力がそんなにないのに、上級者コースにいって無謀に滑って崖から落ちちゃうような...



起業というと気が大きくなるのか、最初から大金使おうとする方いますが

(どのくらいを大金と思うかは人による)


大金をつぎこむのは上級者がやることです!


落ち着きましょう!



ちゃんと事業計画たてて、その借金返せるか考えてみて。


貯金使うとしても人生設計を考えた上での余剰金からはじめましょう。


余談ですが


日本乳幼児遊び教育協会では現在、

講座代金を分割支払いもできますか?と聞かれても、できません、とお伝えするのもこのためです。


認定講座の88000円が最も高い講座ですが


88000円を分割払いしないといけない状況なら起業よりもまずは給与所得者になって貯金をつくることをお勧めします。

(こういうとこが私の事業主として甘いところ...)



失敗はつきものだからこそ、これでコケてもちょっと休んだら次に行ける!くらいの状況のチャレンジを重ねましょう!



2つ目。


集中してなくてただただ失敗で終えるもの。




チャレンジにもなってなくて


いつもと同じことやろうとしたんだけどボーッとしてて失敗する。


しかも、その上でなにも学ばない失敗です。


スキーだったらボーッとしてたらコケた!

みたいなやつ。


転んだだけではうまくなりません。



失敗はそこから


次はこうしたら良いかも!


と学びを得るからこそ価値ある失敗になります。


集中できなかったのなら次はどうしたら良いのか?など考えてみましょう。


失敗の放置は厳禁!!



3つ目。


他人を大きく巻き込むタイプの失敗



スキーで転ぶとしても、だれかに追突してしまうのは避けたいですね。


事業なら特に、お金を出してくれた方を巻き込んで大きく失敗するのは避けたいところ。


例えば、教室でこれうまくいくか微妙だけど、一か八かやってみよう!...みたいなのはチャレンジじゃありません!


無責任!!


ちゃんと準備をして、これなら成功する!という状況までもっていくのがお金をいただくという責任だと私は思っています。



何十、何百時間、何千時間でもかけて生徒さんの前にだせるもの、お金をいただく価値のあるものをつくる。


とはいえ、もちろん教室というのは生徒さんの動きもそのときによって違ったり、どうしてもちょっとした失敗は起こります。


私は完璧主義じゃないので、まぁそれはそれで別のところでリカバリーできれば良し!とするタイプ。


ですがプロバレリーナの方のYouTubeを見てたら


「公演で主役なのに滑って転びそうになった」


と泣きながら話していたものがありました。


その公演の動画見ても全然ミスなんてわからない(シロウトから見たらですが(^_^;))レベルなのに!!


でも、この完璧なものをお見せするというのがプロがプロたる所以なのかな、と感じた動画でした。


とはいえ!!


その動画でまたペアの方も話してたのですが、常に完璧だからこそちょっとしたミスを見られるお得感はありますよね。


例えば、全国ツアーライブの横浜アリーナで1曲だけ歌い出しを間違えて、歌い直した!


これくらいなら笑い話、ほほえましい話となるし、なんならファンは喜びそう!


でも全曲で歌い出し間違うとか、ある曲をどの会場でも間違ってたら

さすがにちゃんと練習しろ!ってなると思います。


完璧に仕上げる!

その上での多少の失敗は仕方ない


というバランスも必要だと私は思っています。



でもそこまでは仕上げるべし。


信用は崩れると取り戻すのは大変です。




ということで、起業でやったほうが良い失敗とやっちゃダメな失敗でした^_^



やったほうが良い失敗はそこから成長していくもの!


やっちゃダメなのは成長しないもしくは再起不能になるもの!です。



成長することは自分のためでもあり、お客さまのためでもあります。


失敗を恐れず!


良い失敗をたくさんして、良い成長をしていきたいですね^_^