きみはいい子 | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

●きみはいい子

こんにちは、「創造力」と「挑戦する心」が育つ!おうちでできないぐちゃぐちゃ遊び造形教室の会田です。

 

私がよく読む絵本にこんな絵本があります。

 

 

 

うさぎのバニーぼうやが「おかあさん、いいこってどんなこ?」と、母親に尋ねます。

 

さて、あなたはどんな子どもが「いいこ」だと思いますか?

 

 

そして、先日、こんな本を読みました。

 

 

 

小説なんですが、テーマが「虐待」です。

 

5つの短編でして

 

・虐待を受ける子の先生視点

 

・我が子を虐待している母親視点

 

・虐待を受けている子の友達の父親視点

 

・虐待を受けている子どもの近所のおばあちゃん視点

 

・過去に母親から虐待を受けていた女性の視点

 

となっています。

 

 

『虐待』

 

 

と、聞くとこれだけで「なんてひどい!!」と言う人もいれば、

 

私ももしかしたらいつか虐待しちゃうかも...

 

もうこれは虐待かも...?

 

と思う人もいるといるかもしれない。

 

 

特に、この本の中で、1番気になったのは

 

我が子を虐待している母親視点

 

 

 

外では、とっても良い素敵なお母さんを演じながら、家の中では子どもを虐待している。(父親は海外に単身赴任中)

 

そして、この母親自身も過去に虐待を受けていた。

 

そんな話です。

 

虐待は連鎖するといいます。

 

 

虐待を受けた子どもの多くは

 

「自分が悪いから、叩かれてもしょうがない」

「パパとママが悪いんじゃない」

 

と言います。

 

 

自分が悪い、自分がいい子じゃないから・・・

 

 

そんなふうに思いながら、大人になり、そして子どもを産む。

 

 

 

 

でもね、みんな「いいこ」なんですよ。

 

それは子どもだけに向けられる言葉ではなく、

 

過去に子どもだった、大人たち全てに向けられる言葉なんです。

 

 

「いいこってどんなこ?」の絵本はこんな風に続きます。

 

「ぜったい泣かないのがいいこ?ぼく、泣かないほうがいい?」

 

「泣いていいのよ。でも、あなたが泣いてるとママまで悲しいわ」

 

 

「ぷんぷん怒ってたら、いやになっちゃうよね?」

 

「ぷんぷん怒ってるあなたも大好きよ」

 

 

「ぼくがバカなことばっかりしてたら?」

 

「バカなことばっかりしてても、あなたはあなたらしくが1番よ」

 

 

===

 

 

子どもも大人も「いいこ」であることが求められてますが、本当の「いいこ」ってどんな子でしょう?

 

 

世の中の「いいこ」、今まで言われてきた「いいこ」に囚われないでください。

 

 

あなたは、あなたらしくしていていいんです。

 

お子さんもそのお子さんらしさが、1番いいんですよ^^

 

 

きっと大人になると、自分のことを「いいこ」って言ってくれる人はなかなかいないと思うので、今日はご自身のことを「私はいいこ」「このままの私が1番素敵」と言ってみてくださいねー^^

 

 

 

 

 

 

 


横浜市都筑区仲町台で開催しています。
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