●子どもに”挨拶”を教える方法
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる造形あそび教室の会田です。
今日は、こんなメールをいただきましたので、「子どもに挨拶を教える方法」をお伝えしますね^^
メルマガ、ブログとても参考になります。
もっと早く登録しておけばよかったです(>_<)
ところで、会田さんは、
こんにちは、さようなら、ありがとう、ごめんなさい等…
言うのよと言って言わせるのではなく、
また、いつ頃から言えるようになるのでしょうか。
先日、お寿司屋さんの前でお会いしたときに、
お忙しいところすみません。
ブログやメルマガ等でも、
また楽しみにしています☆
我が家のご近所さんからのメールです^^
私の娘(4歳)は、「ありがとうございました!」「こんにちは!」と、しっかり挨拶をするタイプ。
さて、では子どもに挨拶を教えるには、どうしたら良いでしょうか?
その答えは、
親が日常的に挨拶をする。
子どもが人間関係の基礎をどこで学ぶのか?というと
「親の言動」です。
特に「パパとママの関わり合い方」はよく見ています。
パパとママが日常的に「おはよう」「ただいま」「おかえりなさい」「いただきます」「ごちそうさま」などの挨拶を行っているか。
パパママが子どもにも挨拶をしているか?
これが基本です。
その上で、さらに行いたいのは
親が積極的に行う他人への挨拶。
例えば、私は
バスに乗るときは「お願いします」
降りるときには「ありがとうございました」
レストランでも食べ終わって外に出るときは「ごちそうさまでした」
などの言葉かけをするようにしています。
子どもに自発的に挨拶をしてほしいと思ったら、親が自発的に挨拶をする必要があります。
子どもにとって、親が相手を選んで挨拶をしていれば、子どもは「挨拶はしてもしなくても良い」という認識になります。
親が関わる人ほとんどに挨拶をしていれば、子どもは「挨拶はするもの」という認識になります。
最後に・・・
子どもによって成長速度も他人への興味の度合いもそれぞれ違います。
娘(4歳)は、人に挨拶をするのが好きです。
反対に息子(5歳)は、人に注目をあびるのが苦手なので、挨拶はそこまではっきりとしません。
「こういうときは「おはようございます」って言うんだよ」と伝えるのは良いですが、「言いなさい」というのはNG!
挨拶=嫌なもの
と認識されます。
親が行動で挨拶すると気持ちがいいんだよーということを示しながら、子どもの成長は焦らず見守りましょうねー^^
以上、子どもに挨拶を教える方法でした。
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