子どもに『色』を教える方法 | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

●子どもに『色』を教える方法


こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる造形あそび教室の会田です。

 

今日は、こんな教室のご感想をいただいたので、子どもに『色』を教えるポイントをお伝えしますね^^

 

 

先日のクラスに参加後の報告をちょこっとさせていたたきます。

息子は「あか」「あお」だけ言えますが、言葉が言えるだけでどれが赤なのかは分かっていませんでした。

何の色でも「あか」か「あお」と適当に言っていました。

でも先日のクラスに参加した後、赤と青がはっきり分かったみたいで、家に帰ってから赤と青を見つけては「あか」「あお」と言っていました。

今では花やトーマスなど物の名前ではなく「あか」「あお」と色で言っています。

街を歩いていても、何かのおもちゃで遊んでいても赤と青を見つけては得意そうに教えてくれます。

色の概念をどう教えようかと試行錯誤してたところ、絵の具遊び1回で理解したのでビックリでした。

また次回のクラスも楽しみにしています。

よろしくお願いします。

 

Mさん、ありがとうございます^^

 

この教室では、積極的に「色を教える」ということはしませんが、絵の具に触れていくうちに子どもたちは色を覚えます。

 

なぜなら「色」に触れることができるからです^^

 

 

日常的に、人は「モノ」に触れています。

 

モノには情報がたくさん詰め込まれているんです。

 

 

例えば、こんなメロンパン。

 

形は、上は丸くて、下は平ら。

上には線が入ってて、お砂糖がかかってる。

表面はざらざらしている。

色は黄色っぽいけど、場所によっては茶色。

甘そうな匂いがする。

食べてみたら甘い!おいしい!

 

 

いろんな情報がまざりあって、これで「黄色」を教えられても

 

どの情報が黄色なのかが、子どもは認識できません。

 

でも、こんな状況なら

 

 

「黄色になったね」

 

 

「赤色だね」

 

と伝えたら、色を認識しやすいんです。

 

 

比べるものを「色だけ」にするのがポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

色を認識するなら絵の具が最もわかりやすいんですよ^^

 

 

でも、おうちでなかなか絵の具は難しい!!

 

そんなときオススメの方法はクレヨンです。

 

 

クレヨンで、ただひたすらぐるぐると描いて

 

「赤色がきれいだねー」などと言ってあげてください。

 

「これはくまさんかなー。茶色だね」などの具体的な名称をつけると、どの部分が「チャイロ」なのか子どもにはわかりませんよー。

 

 

もう1つオススメとしてはブロック。

 

 

赤色だけを積み重ねてみる。

 

その後、青色だけを積み重ねてみる。

 

などのように、親が意識して色を考えた遊びをやってみてください^^

 

そして「こっちは赤色のお城」「あっちは青色のお城」などに伝えていくと、色を子どもも認識しやすいですよ^^

 

 

色を教えるときは、情報を「色だけ」に絞って伝える。

 

やってみてくださいね^^

 

 

とはいえ、横浜市の母子手帳に

 

「色(赤・青・緑・黄)がわかりますか?」と書かれているのは

 5歳 の項目です。

 

 

 

 

焦らなくて大丈夫です^^

 

ゆっくり「色の世界」を楽しんでいきましょう♪

 

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