●子どもに『色』を教える方法
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる造形あそび教室の会田です。
今日は、こんな教室のご感想をいただいたので、子どもに『色』を教えるポイントをお伝えしますね^^
息子は「あか」「あお」だけ言えますが、
何の色でも「あか」か「あお」と適当に言っていました。
でも先日のクラスに参加した後、
今では花やトーマスなど物の名前ではなく「あか」「あお」
街を歩いていても、
色の概念をどう教えようかと試行錯誤してたところ、
また次回のクラスも楽しみにしています。
よろしくお願いします。
Mさん、ありがとうございます^^
この教室では、積極的に「色を教える」ということはしませんが、絵の具に触れていくうちに子どもたちは色を覚えます。
なぜなら「色」に触れることができるからです^^
日常的に、人は「モノ」に触れています。
モノには情報がたくさん詰め込まれているんです。
例えば、こんなメロンパン。
形は、上は丸くて、下は平ら。
上には線が入ってて、お砂糖がかかってる。
表面はざらざらしている。
色は黄色っぽいけど、場所によっては茶色。
甘そうな匂いがする。
食べてみたら甘い!おいしい!
いろんな情報がまざりあって、これで「黄色」を教えられても
どの情報が黄色なのかが、子どもは認識できません。
でも、こんな状況なら
「黄色になったね」
「赤色だね」
と伝えたら、色を認識しやすいんです。
比べるものを「色だけ」にするのがポイントです。
色を認識するなら絵の具が最もわかりやすいんですよ^^
でも、おうちでなかなか絵の具は難しい!!
そんなときオススメの方法はクレヨンです。
クレヨンで、ただひたすらぐるぐると描いて
「赤色がきれいだねー」などと言ってあげてください。
「これはくまさんかなー。茶色だね」などの具体的な名称をつけると、どの部分が「チャイロ」なのか子どもにはわかりませんよー。
もう1つオススメとしてはブロック。
赤色だけを積み重ねてみる。
その後、青色だけを積み重ねてみる。
などのように、親が意識して色を考えた遊びをやってみてください^^
そして「こっちは赤色のお城」「あっちは青色のお城」などに伝えていくと、色を子どもも認識しやすいですよ^^
色を教えるときは、情報を「色だけ」に絞って伝える。
やってみてくださいね^^
とはいえ、横浜市の母子手帳に
「色(赤・青・緑・黄)がわかりますか?」と書かれているのは
5歳 の項目です。
焦らなくて大丈夫です^^
ゆっくり「色の世界」を楽しんでいきましょう♪
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