●【褒め方②】こんな褒め方がＮＧ！？「えらいね！」「いいこ！」「上手」はなんでダメ？ＮＧな３つの理由
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる造形あそび教室の会田です。
今日は、子どもの褒め方②です。
昨日は「子どもの褒めると、あらゆる能力が伸びる！！」ということをお伝えしましたので、まだ読んでない方はそちらからお願いしますね＾＾
子どもを褒めるとき、どんな言葉をかけてますか？
実は「えらいね！」「いいこ！」「上手」は、あまり良くない褒め方だということはご存知でしょうか？
理由が３つあります。
①具体性に乏しい
「えらいね！」「いいこ！」「上手」と言われても、
子どもがなぜそれを褒められたかがとてもわかりにくいんです。
上司との１年に１度の面接で「１年間、良かったよ。」と言われても、どこが良かったのかサッパリわかりませんよね＾＾；
電話対応なのか、接客なのか、事務作業なのか、会社内のコミュニケーションなのか、売り上げなのか・・・・。
まぁ、何も言われないよりはいいけど、本当にそう思っているかも伝わりにくいですし、次回に生かしにくい。
そんな言葉なんです。
②条件つき「〇〇ができたからいい子」
昨日「自己肯定感を高めたい」という話をしました。
この自己肯定感は、子どもを丸ごと受け入れることで、身についていきます。
「〇〇してくれたの？いい子ね～」は、丸ごとではなく、なにかをしたために受け入れられる言葉。
お手伝いしなかったらいい子じゃない？
静かに待っていられなかったらいい子じゃない？
そのように子どもが思う言葉かけは、自己肯定感を高めることにはなりません。
③評価する言葉「上手！」「えらい！」
上手やえらい！というのは、評価している言葉というのは意識したことがありますか？
先ほどもお伝えしましたが、子どもが上手にできたから褒めるのでしょうか？
もし子どもが、上手にできていなかったときに「上手！」と言われても、子どもの心には響きません。
上手にできたかどうかを判断するのは、子どもが行いたいですね＾＾
もし子どもが、上手にできていなかったときに「上手！」と言われても、子どもの心には響きません。
上手にできたかどうかを判断するのは、子どもが行いたいですね＾＾
以上、子どもの褒めよう！と思うと言ってしまいがちなんですが、「えらいね！」「いいこ！」「上手」等が実はＮＧとなる３つの理由をお伝えしました。
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