息子との「子育て卒業旅行」の続きです。
昨晩夏に〜で九州に行った際に、
行ききれなかった場所があったため、
その「再訪」と新たに巡った旅の記録〜です。
今回は色々な事情で「車🚗」です。
★初日編はこちら↓
★パート2(鹿児島①)はこちら↓
鹿児島市内で一泊し、今回は早々に桜島とはサヨナラです。
薩摩半島を左に抜け、串木野、薩摩川内、阿久根へと
海沿いルートで北上していきます。
九州新幹線が一部開業した当時、
乗り鉄一家の我が家は、800系に乗りに来ています。
川内と出水間を肥薩おれんじ鉄道にも乗り、
海沿いの景色が素敵だったので、
前回のツーリングではまわれなかったこちらのルートを
組み込みました。
肥薩おれんじ鉄道と並走する海沿いは、
明らかにバイク🏍であれば気持ちがイイ。
(本当に九州のライダーさんは羨ましい。
江の島だぁ、鎌倉だぁ、三浦半島だぁ
とは比べ物にはならない程の素晴らしい道✨)
海沿いから内陸に入ってからは
南九州自動車道の無料区間でワープ。
(おかげで、後に紹介するフェリーの時間に間に合いました)
さ、天草に向かって、ルートを西寄りに変えていきます。
阿久根と長島を結ぶ黒之瀬戸大橋。
ここは日本三大急潮に数えられる潮流で、
この日は、大潮の類で渦潮が見られるようでした。
ものすごい強い海流で、
岸のそばに僅かに渦巻いていたのですが、
実際には、私達が通過した1時間後がまさにそのタイミングで、あまり大きな渦は見られなかったです😢。
近くの道の駅で、
自宅付近ではなかなかお目にかかれない柑橘類をまとめ買い。
後部座席は、親戚の家でもらったサワーポメロとキンカン、
そして道の駅で買った柑橘類🍊がジャングル状態。
新鮮なお刺身の盛り合わせやおこわ等も買ってベンチで食べて粋なオヤツタイム(笑)。
何せ前回はバイクだったので、道の駅でのお買い物はガマン。今回はその心配はないですね😅
有名な長島のじゃがいもの段々畑を抜けて
三和フェリーという国道フェリーを使っていざ天草へ。
天草は歴史的な経過から、文化融合の地でもありますね。
道中息子と歴史の話をしながら、
「実際の様子を見に行きたいね」となり、
世界遺産として案内が出ている崎津集落に立ち寄りました。
資料館もあり、地元方も気さくに声をかけてくださり、
今なお残る文化融合を目の当たりにしました。
その後は、夕方までには到着したかった場所へGO。
国道フェリー船内でもらった天草のイラスト地図を見ながら、
天草五橋を渡り、島原雲仙普賢岳を左遠くに見ながら
目指すは先はココ↓
まずは御輿来(おこしき)海岸へ。
干潟に現れる波状の砂地は、
「絶景日」にピタリと当たればもっときれいらしいです。
(★宇土市観光物産協会HP )
で、今回はこんな感じでした。
それでも沖合まで続く干潟は、波を受けてきれいな凹凸。
一眼レフを構えた息子。スゲー、スゲーと言いながら感激していましたよ。(運良くJR天草線〚あまくさみすみ線〛も✌。運転士さんから警笛ならしてもらえました)
そして、
少し移動して来たのは長部田海床路(ながべたかいしょうろ)。
こちらは干潮時にだけ道が現れ、
私達が行った時は沖合まで歩けました。満潮になると道が海面下に隠れてしまうそうです。
(★熊本県HP )
こんな素敵な夕景。
旅の経過含めて忘れられないよい思い出になりそうです。
私も息子もお互い思うところがあって、
少し距離を置いてしばらく夕景を見ていました。
あまりの素晴らしさに、あまりにものんびりしすぎて、
宿泊先への移動時間を誤算
大急ぎで南阿蘇に向かうことに〜
途中走った九州自動車道→益城熊本空港。
これまた前回ツーリングの話になり、
宿まで楽しい道中になりました。
真っ暗な山道を抜けてやっと宿に到着。
周りの景色はあまりの暗さに何も見えませんwww。
到着がだいぶ遅くなり、
夕食はあまりゆっくりできませんでしたが、
一通り食べて、一杯引っ掛けて、
温泉を楽しみ、布団にダイブ
翌朝窓から見える景色が楽しみだ♪
【鹿児島→熊本※前半】
鹿児島市内、串木野、薩摩川内、阿久根、
黒之瀬戸大橋、長島、蔵之元港、牛深港、
崎津集落、天草五橋、御輿来海岸、長部田海床路、
+九州自動車道経由で益城熊本空港ICから
南阿蘇高森へ。
約350キロの行程。