これ以上ないほどの… | 「感謝」につながるために~

「感謝」につながるために~

毎日いろんなことがありますが、その先にあるものは「感謝」の想い。
子育てのこと、仕事のこと、家族のこと。そして世の中の「ちょっと、ちょっと!」的な出来事。
私の想い、心の叫び、ときおりグチグチ(笑)。お付き合いいただければ幸いです。

※新年早々…にとお感じになる方はどうぞスルーしてくださいね。
また、ありのままの出来事を綴っています。
言葉や状況で心を傷めてしまうかもしれません。











スミマセン、昨日の出来事があまりにも苦しかったので、自分のために書き留めます。


元日は義家族が集まります。

年末に義母から「がまんして来なさい」と言われていました。

兄嫁に会うことを極力避けてきました。

兄嫁は、状況を見ずに思いのままにモノを言うタイプ。
自分が、我が子が一番注目されないと気がすみません。
気に入らないことがあると、大騒ぎ。耳を塞ぎたくなるほどの声でわめいたり、泣き出したりします。
1度騒ぎ始めたら一瞬で引きます。

ちょっと、普通じゃないです。
社会人…やっている人とは思えない、同僚にこんな人がいたら勘弁してほしい。
同じ「働くママ」だなんて言われるのは心外です。

佳楓を空に還した時もそうでした。

あれから二年間弱。

それぞれの「出産」後、初対面でした。

私は「お久しぶりですね」と一言。これを言うのが精一杯でした。
きっと相手もどうしたらよいかわからないだろう…と思っていたのですが、私の気遣いがまるで不要でした。

ほぼスルー。
まともな挨拶すらができない人でした。

兄嫁(義姉)は義妹とは大学時代の友達同士。
それだけでも世間的には普通の状況じゃないのに、気を全く遣えない兄嫁はその「友達」とキャーキャー。

私は嫁ながら一人でアウェー。
義両親に気を遣い、年下の兄嫁、弟嫁の様子を伺いながらただでさえ神経を遣っているのに…。

食卓でも、兄嫁の心無い会話が続きました。

佳楓とほぼ予定日が同じだった兄嫁家の第三子。

佳楓が無事に生まれていたらきっとこうだったろう…と思うだけで胸が苦しくなりました。
涙をこらえ明るく振る舞うのでさえ私には辛い状況。ギリギリでした。

彼には何の罪もないし、可愛がってあげたいし。
うちの子どもたちも、よく遊んであげていました。

「わ~っ、うちの子、みんなに可愛がられている~、幸せ~。やっぱこれくらいの子がいるとたまんないよね~」
「同級生の○○ちゃん、不妊治療で赤ちゃんできないんだよね~。私みたいにまともに生まれる人間がいるのにね~。」
「年齢が高くなると卵子が古くなるから、産んでおいてよかった~」

調子が出てスイッチが入ったらしくとにかく大声。

この状況の中で二時間近く。

…この上ない苦痛、悲しみ…
時として屈辱に近い思い。

佳楓が還っていった時「かわいそうですが、我が子はちゃんと生まれたんですからお祝いしてください。」と義母に強く出た兄嫁。

一言、一言が本当に気を遣えない人なんです。

周りも周り。

止めるわけでもなく、話を変える訳でなく…。

性格だから仕方が無い…で済まされる範囲を越えていると思いました。

この人を、この人たちを形成してきた人生…って何なんだろう。

それとも、私が卑屈な人間なのでしょうか?

兄嫁に関しては結婚の時から数えればキリがありません。

私は帰宅後、涙をこらえきれずリビングの端で泣き崩れました。

「もうイヤ…苦しい…何なのあの人…」

でも、震える声に主人は何も気付いていませんでした。テレビを見て笑っている。

しばらく泣いていた私に気がついたのが長男でした。

そっと一言

「ママ大丈夫?辛かったんじゃない?」

…あぁ、やっぱりあの状況は異常なことだったんだ。
それがわかってほんの少しだけほっとしました。

これからも、私はこうやって苦しい思い、悲しい思い、苛立ち…色んな状況と向き合わなければならないのでしょうか。

これじゃぁ、前に進めない。
何年経っても、私は立ち直れない。

苦しくて辛かった。

涙が止まらない…