マレーシアの電圧シリーズ 第二弾です。
意外に、連投できました(笑)
今回は、相棒の変圧器を紹介させてください！
前回書いた通り
マレーシアで日本の家電を使うには
『変圧器』が必要です。
（「マレーシアの電圧①」の記事はこちらです→☆）
変圧器は、こんな感じで使います↓↓
マレーシアの
壁のコンセント(差込口)
（220～240V）
||
変圧器
（220～240Vを
100Vにさげるもの）
||
日本の家電製品
（100V対応）
我が家が購入した変圧器はこちらです
詳細はこんな感じです
・メーカー：日章工業
・メーカー型番： SP-1500
・サイズ： 幅106×奥行195×高さ150mm
・重量： 約6.6kg
・入力電圧： AC220/240V(50/60Hz)
・出力電圧：AC100V
・出力容量：1500W
・本体プラグ： SEプラグ
・出力コンセント：2口→A(2P)、A(3P)
・コードの長さ：1.8ｍ
・お値段：30.000円±数千円
本体のプラグが「SEプラグ」なので
マレーシアの「BFプラグ」を接続して
コンセントにさしてます。
この子をチョイスした理由は・・・
渡航直前に急いで購入したので
実はあまり覚えていませんが
笑
覚えている範囲の理由
使用したい家電の消費電力(w)をカバーしている
過流電プロテクターや過熱防止サーモスタットなどの安全装置がついている
他より軽量(6.6Kgでも軽い方なのです！)
ダウントランスのみ
こちらに持ってくる家電、一つ一つの消費電力を調べました。
日本の家電を持ってこない方は
もちろん変圧器は不要です。
消費電力が大きくない家電だけを持ってくる方は
容量が小さな変圧器で十分だと思います。
働きをネットで調べましたが、私の頭では理解しきれず・・・
でも、安全度が上がるということはわかりました。
船便・航空便が予算ギリギリだったため
軽いというのは大きなポイントでした。
使用時に移動させることを考えても
軽い方が楽です！
マレーシアの家電(220～240V対応)を
日本(100V)で使う場合、
電圧を上げる「アップトランス」機能が必要ですが
うちはその予定はなかったので
「ダウントランス」のみの変圧器を選びました。
そちらの方がお値段もお安いので。
いらない機能にはお金はだしません
に追加です。
ここで注意したいのが「出力容量」の確認。
変圧器の「出力容量が1500ｗ」の意味は
「出力電力が1500ｗまでの家電ならなんでも使えます」
ではありません。
その家電が、
モーター内蔵器具（ドライヤーなど）か？
電熱器具（アイロンなど）か？
どれくらい連続して使う？
などによって
必要な容量が異なってきます。
たとえば、
ドライヤーや・気清浄機の場合
消費電力の3倍をカバーする変圧器が必要です。
（メーカーさんによって異なると思いますが）
容量が1500ｗの変圧器の場合
逆算すると
「500w以内のドライヤー・空気清浄機は使えます」
ということになります。
私は、最初ここを勘違いしており、
もう一段階小さな容量を買うつもりでした。
教えてくれた、カシムラさんに感謝です。
（HP、とても見やすいです！）
でも、購入したのは日章工業さん、というひどい仕打ち。
ごめんなさい
ちなみに、
我が家が日本から持ってきた家電は
・プリンタ（先日 昇天）
・ホットプレート
・IHヒーター
・足マッサージ器
・布団用の掃除機
・空気清浄機
です。
ホットプレート・IHヒーターは
コンドの換気能力がすこぶる低いため
使えていません。
というか、ホットプレートは
容量1500w内におさまっていませんしね
（なぜ持ってきた？！）
空気清浄機も使っていません。
これから必要になるんかな？？
換気能力の低い部屋には
加湿なんて不要、むしろ除湿器をおくれ、という感じです
なので、
足マッサージ器と布団用掃除機
くらいにしか使ってません・・・。
「相棒」っていうの完全に盛ってますね
最後に・・・
変圧器は、
種類が沢山あり選ぶのが難しいと思うので
店員さんやメーカーさんに確認してから
購入することをお勧めします！
使用の際は、複数人で確認して
安全に取り扱ってくださいね！！
あ、そうそう！！
PC・スマホなど、アダプタがついているものは
変圧器は不要ですよ～
次回はその点についてまとめたいと思います！
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
お疲れ様でした