ハヤブサの急降下って 本当に凄い速いんだ! | 小さなふれあい動物園のひげ園長が送る、日々の動物達との暮らし

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動物とのふれあいを通じて、生き物の素晴らしさを伝えることが仕事です。動物気功師として活動しながら、亀仙人を目指して修行中。

小惑星「りゅうぐう」から

砂を採取したはやぶさ2から
砂の入ったカプセルが分離され
今朝早くオーストラリア上空の大気圏に突入、

その後2時間ほどで予定通り
砂漠に着地している
直径40センチほどのカプセルを回収した。
このカプセルの中に
「りゅうぐう」の砂が
入っている。

また、この砂を研究することから
太陽系の成り立ちや生命の起源に迫る 
手掛かりになると良いねー!

はやぶさ2は
これまで6年間にわたって
50億キロを飛行した

小惑星「リュウグウ」への探査を
これで終わりにして
新たなミッションとして

別の小惑星「1998KY26」に
向けて飛んでいる。

この小惑星には11年後の
2031年7月に到着し
探査を行うんだって。
本当に凄いなぁ
宇宙って一体どうなっているのだろう?
端っこってあるのかな?
それとも丸いのか?
考えていると
寝られなくなってしまうね。

はやぶさ2は凄いけど

本家のハヤブサも
本当に凄いんだ!

ハヤブサといえば、
高速で飛ぶことで知られているね。

特に急降下する時の
スピードは300キロを
超える。

昔、
青森にイベントの仕事で行った時のこと
間近に急降下してくるハヤブサを
見たことがある。

そのハヤブサは
ゴウーッ!ていう音と共に
グン!グーン!って加速しながら
落ちてきた。
俺は思わず
オー!っと声を上げていたよ!

急降下する時に音がするなんて
誰も信じてくれないが、
この時のハヤブサは
衝撃的に速かった。

そんなわけで、ハヤブサは
速いツバサと呼ばれていたものが
短縮されてハヤブサになった
とも言われている。

ハヤブサは、ワシやタカと同じく
他の鳥を襲って食べる
猛禽類と呼ばれるグループで
分類上でも、
昔はワシやタカと同じグループに
所属していたのだけれど、

足の指の形や長さが
ワシやタカと違うことから

ハヤブサはワシやタカよりも
スズメやインコに、近い仲間だ
ということがわかったんだ。

確かに足の指を見ると
その指の全体の比率と形が
タカの指の形よりも
スズメの仲間の指の形に近い。

そうやって見ると
なんだか顔もインコみたいで可愛いね。

冬の時期は
ハヤブサを見かける機会も多くなる
1日かけてじっくりと
観察したいものだね。

ちなみにスマホでは、まず撮れない。