ふれあい動物コンサルタントの島田直明です。日々出会う、生きもの達の話しをお届けします。

ふれあい動物コンサルタントの島田直明です。日々出会う、生きもの達の話しをお届けします。

動物園の飼育員として20年、独立してふれあい動物園を開業して20年。40年間の動物たちとの生活をもとに、ひげおじさんが人々に伝えたい動物たちの楽しさや素晴らしさを日々綴る動物ブログ

ようこそ!どうぶつはたのしいブログへ。

島田直明が
動物の専門家として、40年に渡り動物と共に生き
学んだ、動物の素晴らしさや動物を知ること、
ふれあうことの喜びや楽しさを広く皆様に伝えたいと思います。




昨日、嬉しい出会いがあった。

ブログの配信を
毎日楽しみにしていた、
という読者様から
声をかけていただいた。

ありがたいお話でした。

そして
今、取り掛かっている
施設のことにも
興味を持って質問され、

オープンしたら
必ず行くから!
と応援してもらった。

こうして直接応援してもらうと
元気も100倍!
嬉しいなぁ。

その後、
ポニーの削蹄と
ヒツジの毛刈り教室を開催。

自分一人で
ヒツジの毛刈りができるように
なりたい!
というスタッフのリクエストにより

5月にやる予定になっていたが、
俺の都合がつかず
1ヶ月以上遅れて
やっと第1回目が開催の運びとなった。

生まれて初めてヒツジ用の
電気バリカンに
触れるスタッフたちもいて、

デカくて重い、バリカンと
高速で動く刃にビビっていた。

この刃にビビることは
実に正しい。

このバリカンは人用と違い
刃の当て方を、間違えると
ヒツジの皮膚を切ってしまう。

それに、自分の手や指が触れたなら
そのままザックリと切れて
大怪我をしてしまうから
取り扱いには十分
注意が必要だからだ。


毛刈りができるようになるためには、
まずは、ヒツジの保定の仕方を教える。

ヒツジがリラックスして
自分の身体を預けるように
座らせることが大事だ。

足を使ってヒツジの身体を
コントロールするのだけれど、

実際にヒツジの毛を刈りだすと
この大事な、足捌きが
刈られた大量の毛で、
よく見えないし

バリカンや手の動きに
目が行ってしまうから
教える時は保定から教えている。

それが終わったら
実際の毛刈りの
デモンストレーションだ。

目の前で一頭刈ってみせて
バリカンの動かし方や
刃のあてる角度
毛の押さえ方など注意点を伝える。

あとは、各スタッフが一頭ずつ
実際に毛刈りに挑戦だ。

みんな、なかなか上手いね。

俺が初めてヒツジの毛刈り
デビューは18歳の時。
保定もバリカンの使い方も
何も教わらずにやってみたところ
とんでもない大失敗!

ヒツジの皮膚を
バリカンで切り裂いてしまい
毛刈りどころではなく
そのまま獣医の先生を呼び
治療していただいた。

この時使ったバリカンは
未だに俺の宝物で
現役で使っている。

これは、40年以上付き合っている
相棒だから、
若い子には触らせない。

それはさておき
いやあ、あの時は自分でも
ビックリしたし、
落ち込んだなぁ

今回は、そんなこともなく
慣れない保定に大汗をかきながら
みんな楽しく頑張ってくれました。

みんな筋が良いから
このまま、あと何回か練習すれば
一人で刈れるようになるだろう。

バリカンの手入れも教えないとね。

良い仕事は、
キッチリ手入れの行き届いた
道具が何よりも大事だから。