箱根にある小さなふれあい動物園のひげ園長が送る、日々の動物達との暮らし

箱根にある小さなふれあい動物園のひげ園長が送る、日々の動物達との暮らし

動物とのふれあいを通じて、生き物の素晴らしさを伝えることが仕事です。動物気功師として活動しながら、亀仙人を目指して修行中。

ようこそ!どうぶつはたのしいブログへ。

島田直明が
動物の専門家として、40年に渡り動物と共に生き
学んだ、動物の素晴らしさや動物を知ること、
ふれあうことの喜びや楽しさを広く皆様に伝えたいと思います。




読売新聞に
アメリカ、ロサンゼルス港では
貨物を積んだコンテナ船が
沖合まで列をなして渋滞している記事があった

TVでもよく取り上げているね

アメリカでは
コロナ禍が落ち着いてきて
国内の消費が爆発して需要に
物流が追いつかない

俺たちの仕事にも
材木が足りなくなったウッドショック
に始まり

そして今
動物たちのゴハンにも大きな影響が出ている
特に草食動物たちの主食の干し草が無いんだ

この干し草は、そのほとんどを
アメリカからの輸入に頼っていて
コンテナに入れられて
船でやってくる

コンテナも船もアメリカには
あんなにあるのに
今は日本に入って来ないのよ

オマケにアメリカでは
天候不良で
ウチの動物たちに与えている
チモシーという牧草の出来が悪くて
その量が少なく

今、この干し草の不足と
値段の高騰が
畜産業界、動物園業界を直撃している

草食動物たちの主食が無くなったら
畜産も動物業界もエライ事になる

俺たちにしてみれば、
米が手に入らないのと同じか、それ以上だ

この夏に馬のカムイ
ロバのダイチがやってきたので
干し草の消費量は倍になった

そんな時に
干し草を納入している
飼料会社さんからも

海上輸送運賃の大幅な値上げや
品物の不足のせいで

次回の納品からは
ビックリ値上げの請求書と
違う種類の干し草にするとの通知が
来た

これはマズイ!

こんな時に
地域の違う他の会社も付き合いが
あると助かる

古い知り合いの飼料屋さんに
在庫があったので
直接買い付けに行ってきた

以前ならこのデカイ倉庫の中は
干し草で一杯なのだが
さすがにちょっと少ないね

1人で干し草を車に積み込んで
動物たちのもとへ意気揚々と戻ったよ

買って来た干し草を
スタッフと下ろしながら話たのは
アメリカで起きた季節外れの竜巻の話

この原因の一つには
地球温暖化の影響もあるのではないか?
それは
今回干し草がアメリカから
入らなくなっている理由の一つでもある

地球温暖化による影響は
我々の目の前に現れている

どうすれば、
地球を、そして俺たちの未来を
守ることができるのだろうか?

自分のこととして
考える時が来ている