殺人的な暑さからもやっと解放された10月1日
黄金色に染まった田園地帯の先にある釣り場を目指す
9月28日発売 「釣りタイム」630号の特集記事
超近場で最盛期を迎えたハゼを狙います(人生初)
ところが場所が分からない
えっと・・・大鞘漁港 おお〇〇ぎょこう これ(鞘)何て読むんだっけ?
タコ? じゃないよな
あ~~~ 喉元まで来てるんだけどなぁ
読み方が分からないから文字も打てず、グーグルマップで検索もできない
16:26 ナビと勘を頼りになんとか釣り場に到着
写真と同じ構造物。うん、ここで間違い無い
先客は地元の「スタンド・バイ・ミー」的なガキ共・・・じゃなく少年達
さすがに車を路肩に止めるわけにはいかない
川岸のちょっと離れた漁港にある駐車場に止める(写真を撮影した位置)
近づくとプレートを発見。 おお〇〇ひもん。 うぅ・・・ルビ振っといてよ~
特に立入禁止の看板も無いので、遠慮なく海側に突き出た点検塔に侵入
「釣りタイム」では虫餌でチョイ投げしていましたが
私の使う餌・・・グミは、某釣りサイト推奨?
UHA味覚糖「さけるグミ」 巨峰7枚入り
食感はハイチュウに近い。粘土みたいにもちっとしていて、それでいてベタベタしない
練り餌としては最良の触感。まあ魚は食わないだろうけど
3センチぐらいに千切って丸め、ブラクリにチョン掛けしてみた
ほぼ疑似餌みたいなもんなので、これをソフトルアーとしてジギングでハゼを狙う
略してハゼングです
16:58 実釣開始
<フィールド状況>
無風 大潮で干潮16:15 満潮22:13
<仕掛け> 前述
スタンドバイミー達は餌木を投げてるみたいだが、釣れている気配は無い
そもそも、こんな所でイカが釣れるのか?
足元に墨痕は見当たらない、鳩のフンみたいな白い痕があるだけ
まあ、こっちもハゼの反応は無いが・・・
でもやたら水面をジャンプしている元気な奴がいる
お馴染みのボラだ
水質の良い所だと美味しいと言うけど、ここに住んでいる奴は臭いだろうなぁ
17:23 一番北寄りの門柱に移動
場所を変えても状況は変わらない
やっぱり虫餌じゃないと難しいか
まあ、根掛かりしないだけマシだけど・・・
17:30
ほら・・・そんな油断してるから根掛かりする
グミを諦めシンキングミノー(ルアー)
17:43 海釣りを諦め川釣り(水門の上流側)
いずれも成果無し
17:57 日が落ちたので納竿
しかし、こんなモヤモヤした気分を帳消しにする”スッキリ”が帰り道に待っていた
あぁ! 「さや(鞘)」だ!
(刀身を収める筒。用例:恋の鞘当て)
・・・こんなオチでスイマセン