6月18日
行きつけの釣具店で目に止まった張り紙
釣りのコンテストと言えば、対象魚の重さや大きさを競うもの
坊主がデフォの私には縁の無い行事だと思っていた
でも、これなら私も参加できる
我こそは、という方はコチラの二次元コードから
尚、調べたらスマホでしか利用できないようです
16:19 映える写真、じゃなく釣果を求めてやってきたのは・・・
二本の円柱型タンクが目印
串漁港です。 この日は珍しく風も無い
16:27 実釣開始。 梅雨のせいか、それとも地形のせいか濁りが強い
<フィールド状況>
曇天 無風 大潮 干潮14:58 満潮21:31 (三角)
胴付き仕掛けの先端にオモリ4号、キス専用の針(6号)
キス釣りの定番では無いですが前回釣行の仕掛けをそのまま使います。底の状態が分からないので
餌はキスゴ虫
16:32 早速キスっぽいアタリ
だがキスに縦縞模様は無い
金魚サイズの トラギス イトヒキハゼでした。 申し訳ないけど映える釣果じゃないなぁ
底は手に伝わる感触だと砂泥。根掛かりしそうな障害物は無いが・・・
湾内のほうぼうにロープに繋がれたフロートが浮かんでいて、チョイ投げしかできない
結果、釣れるのは同じ魚ばかり
17:03 戦術的撤退
逃げる釣り人の絵。全く映えない
17:20 弓ヶ浜海水浴場横の護岸に到着
2017年のカヌー釣り未遂事件以来だ
以前から気になっていたが、ビーチに打ってつけの波止があるので二番手扱いになっていた
ちょっと高い段差を飛び降りる。誰かが置いた踏み台(コンテナボックス)に感謝
以前には無かったオサレな施設。そう言えば最近ニュースで見た
「L'isola THE BIRD(リゾラザバード)」
ジジババ相手の旅館しかない大矢野島で、若い人向けの滞在型リゾート宿泊施設だそうな
先々月にオープンしたばかりで、予約状況を見ると結構流行っているみたい
まあ、私には縁の無い箱物
17:25 釣り再開
串漁港から歩いてこれるぐらい近いのに、こちらは濁りが少ないので底の藻までハッキリ分かる
撮った記憶の無い写真
自撮りしようと壁面にカメラを置いたら、シャッターボタンを押しちゃったらしい
映えは無いがちょっと面白い
17:32 竿先がビビッと震えた
キスのアタリだ!
ほらね
この時期らしいピンギス(12cm)
18:02 その後もコンスタントにキスが連発
この日最大のキス(14センチ)
18:18 胴付き2本針の片方が誰かに齧り取られたので・・・
投仕掛2本針、強気の10号に変更
海で拾った「立つ天秤スマッシュ(釣果無し)」を信じて使ってみた
18:23 足元のテトラ付近でヒット!
なんだ! ガラカブか?
え~~!? 見た事無いけど、滅茶苦茶映えるヒレを持った魚!
故にどんな攻撃手段を持っているかも分からないので、細心の注意を払い海に帰ってもらった
魚名は後ほど
18:38 キスと同じぐらい多く掛かったクサフグを釣って納竿
餌を使い切ったの、久しぶりだ・・・
18:40 本日の釣果 = 今年の初釣果 = 去年9月以来のクーラーボックスの出番
天ぷらサイズですが面倒なので、塩焼きで美味しく頂きました
結局、コンテストに出せるような写真は撮れなかったなぁ
別に魚の写真じゃなくても良いし、自分で釣った魚じゃなくてもどうせ分からないだろう
これなんかダメかな?(チヌは他人が釣った)
補足
例のヒレの綺麗な魚ですが、「ホウボウ」で間違いないようです
魚図鑑のサイトや、google画像検索した訳じゃありません
串漁港での釣行記を書いている時「ほうぼう」(いろいろな方角・場所。)の意味が合っているかどうか検索したら、たまたまこの魚がヒットして判明しました
こんな偶然、あるんですね