4月2日 15:58 道の駅 宇土マリーナ おこしき館にて
残念、釣り餌に使う「マテ貝」は売り切れていた
このブログで宣伝しすぎたせい? ・・・っと思うのは自意識過剰か
でも心配ご無用
先月二回の釣行、そして熱々のフライパンからも免れた4本のマテ貝(冷凍)があります
16:07 赤瀬新港に到着
初めて来たけど、こんな大きな港だとは知らなんだ
右側の波止なんて、宇土マリーナのそれに匹敵する長さだ
移動も大変
それに何か、物凄い音がするけど・・・
前回を越える凄まじい風と波。 まあ、寒くないだけマシ
波止の壁に「港内スロー」と書かれている付近に陣取る
ちなみに前回の釣り場、宇土マリーナのすぐ隣です
凍っていたマテ貝を海水で解凍
でも一度凍らせて細胞組織が脆くなっているのだろう。針が留まり難い
<フィールド状況>
北西の強い風 中潮で干潮13:15 満潮19:03
<仕掛け>
遠投投げ竿:ゴム管オモリ4号+マテ貝特化型チヌ用仕掛け
餌はマテ貝
万能投げ竿:片天秤仕掛け+マテ貝特化型チヌ用仕掛け
餌はマテ貝
(詳しくは前回の記事参照)
16:24 まず遠投竿で実釣開始
16:32 続いて万能投げ竿を・・・
アゲインストに煽られ全然飛ばない
しかもリトライしようと引き上げた際、岸壁に仕掛けが激突
マテ貝が開いてしまった。残りが少ないので取り換えたくないし・・・
剥き身でやってみよう
16:41 穏やかな港内側にキャスト
すると海面から「プシュ~」という空気の抜ける音が・・・
イルカ!? いや背ビレが無いからスナメリか
お前も荒れた海から避難してきたのね
ともかく、山場も見せ場も無い釣行記にネタを提供してくれた事に感謝
16:51 一投目からほったらかしにしてた遠投竿の状態を見てみると・・・
がっつり根掛かり
底は砂地のはずだが、足元の岸まで流されていたようだ
遠投竿、針を喪失して戦線離脱
17:00 納竿にはまだ早いので、ノロノロ歩きながら万能竿で岸壁に沿ってヘチ釣り
ガラカブぐらい掛からないかと期待するが・・・
アタリも無いまま、波止の屈曲部に近づく
時折、岸壁に衝突した波が波止を乗り越えてくる
ここは釣りを中断して、急いで通り抜けよう
バシャ~~~ン!
フッ・・・ こういうアタリは確実に当たる
17:42 風裏になる三角東港に移動
だが遮るものが無いので、結構風が強い
フォローの風に乗り、軽く投げただけで吹っ飛んでいく仕掛け
だがすぐに根掛かり
仕掛けは無事だったが、マテ貝は強制剥き身
底が抵抗の強い砂泥のせいもあるが・・・
県内屈指の釣りスポットなので、沈んだままの仕掛けが多数あるのだと思う
でも、車を横付けできる釣り場はジジイにはありがたい
風を防ぎながら、のんびり座って釣りができる幸せがある
17:54 納竿
最後のマテ貝が無くなった
「マテ貝シリーズ三部作」 これにて終焉
夕暮れの国道266号を走りながら、今後の予定を考える
次回は地道に投げ釣りでキスでも狙うか
県南方面にも全然行って無いし