9月25日 午前5時51分 国道57号線
目的地は、二週間前に訪れたばかりの宇土マリーナ
そこで目撃した大きく曲がる竿の映像が頭から離れない・・・
同じ時間、同じ大潮で満ち潮、同じ仕掛けで他人が釣ったドジョウの二匹目を狙うという魂胆です
06:07 釣り場に到着
朝っぱらから波止は鈴生り。さすが三連休最終日
二週間前にチヌが釣れた堤防には誰も居ないが・・・
近くの芝生で焚火をしているソロキャンパー。 許可取ってるのかなぁ
でも、ちょっと憧れる
調べてみると、キャンプ場として経営はしていないが、特に禁止もされてない。極めてグレー
但し隣接する道の駅では、宿泊を目的とする駐車は禁止されているようです
・・・多数のキャンピングカーが駐車してましたけどね
今回の釣りで動員された竿達。
長さは違うが仕掛けは全て同じです
ゴム管オモリ4~5号。チヌ針4号ハリス3号
道糸を通して、サルカンを結び針付きハリスを付ける。とてもシンプル
遠投向きでは無いけど、ぶっこみ仕掛けならこれで十分だ
餌は中国虫(大型)
前回の記事でマテ貝を推奨していたが、この時期は活餌どころか冷凍物すら売ってない事が判明
「ぶっこみ釣り チヌ 餌」で検索したら、中国虫でも良いらしい
但し、いつもの「通し刺し」じゃなく「房掛け」にして一部をちょん切り、匂いで魚を寄せる必要がある
※刺し方の画像を撮り忘れました。詳しくはこちらを参照
晴天 微風 大潮 干潮02:35 満潮08:30(三角)
6:18 「チョイ投げ竿」実釣開始
6:21 「万能投げ竿」実釣開始
6:26 「遠投投げ竿」実釣開始
竿の長さはそれぞれだが、飛距離は30~50メートル程度
今まで2本(一方は手持ち)ってのはあったけど、3本置き竿は初めて。なかなか壮観
あとは掛かるのを待つだけだけど・・・
一週間前の台風14号で浮遊物が多い。水もいつも以上に濁っている
でも警戒心の強いチヌは濁っていた方が活性高いって言うし
いざとなったらタモをお願いしますね。ココちゃん
7:06
朝日は当たるがアタリ無し
たまに掛かるのは海面の漂流物
それに身持ちの悪い中国虫を使っているから・・・
多分、チヌ以外の小者に食い千切られてしまうし・・・
それぞれの仕掛けに餌を付け直してキャストするだけじゃなく
鼻を鳴らして拗ねる愛犬のご機嫌取りもしなければならない
やる事が多すぎて、釣りを楽しむ余裕が無い
マルチタスクが苦手な男
7:35 500円分の中国虫も残り少なくなったので、チョイ投げ竿と餌箱を持って堤防を降り海岸に移動
ベイトが飛び回る浅場で最後の勝負
すると・・・
忘れてた。ここは砂地じゃなく岩礁地帯だった
地球と格闘していたら餌箱が岩の亀裂付近に落下
箱は回収できたが、中国虫は全て脱走してしまった
7:53 納竿
此処でのリベンジは、マテ貝が採れ始める2月まで中断だな
<余談>
釣りを開始する直前、うちの従業員から来たLINE
気になって釣りに集中できないじゃないか・・・