年の瀬も押し迫った大晦日の夜ですが、今年も一年の釣りを振り返ろうかと思います
まあ、毎年こんな記事が書けるのも、それだけ釣行回数が少ない証明でもあるのですが・・・
誰かさんみたいに毎週のように釣りに行ってたら、ダイジェストにするだけでも膨大な文字数と時間を要するでしょうからね
さて、昨年末に掲げた2021年の目標は
「過去に一度も行った事が無い未到のフィールドで竿出ししてみる」
だったのですが、果たして結果は・・・
釣行日 / 釣行先と釣法 / 釣果(リリース含む)
□画像
一言トピック
という並びになっております。 詳しい内容を知りたい方はタイトル(釣行先と釣法)のリンクをクリック
去年同様、実質釣行時間は虚しくなるので省略します
1月11日 / 万葉の里公園でブラクリ / 無し
確かに未踏のフィールドだったが、情報不足の釣りの難しさを痛感する
2月7日 / 小泊の石積み波止東側の港→江後港で投げ釣り / ガラカブ(リリース)
沢山の猫に癒された・・・
3月21日 / 野釜漁港でウキサビキ / 無し
未踏のフィールドじゃなかったが、未経験の仕掛けに挑戦
4/12 / 宇土マリーナでカゴ釣り / 無し
愛犬ココと、兄貴の犬「ゴマ」を連れて海浜公園を散歩がてら、新しいカゴ釣り仕掛けのテスト
4月25日 / 万葉の里公園→八代外港 / 無し
強風の中、風裏の釣り場を探すだけで終わった。 ・・・釣行か?
5月3日 / 若宮海水浴場で投げ釣り / クサフグ(リリース)
未踏のフィールドでも、未開拓の仕掛けでも無い。 確実な釣果が約束されたはずだった・・・
6月6日 / 松ヶ崎の波止で落とし込み釣り / ガラカブ(リリース)
新兵器「虫虫ゲッター」登場。 フナムシの釣餌としてのポテンシャルに光明を見出す
7月18日 / 戸馳大橋付近の護岸で落とし込み釣り / 良型ガラカブ(リリース)
ニューヒーロー 「フナムシスレイヤー」 出陣!
8月9日 / 湯の児フィッシングパーク横の護岸で投げ釣り / シロギス3匹
釣り目的の遠征では過去最南端。おかげで移動時間が4/5を占めたが、その価値はあった
9月5日 / 戸馳島で投げ釣り / ピンギス・クサフグ(リリース)
名前も無い未踏のフィールド。 釣りを楽しむにはある程度の水の透明度が必要です
9月23日 / 福浜漁港でカゴ釣り / イサキの幼魚(リリース)
比較的メジャーな港だが初来訪。 大物に対応できないカゴ釣りの欠点が露呈。
10月11日 / 八代内港でカゴ釣り / 無し
今季唯一の朝まづめ。 暗がりの中、濁った海でスモーク系の撒き餌を使った事が敗因
10月24日 / 鷺の浦港でフカセ釣り / クロ・ガラカブ(リリース)
今季二度目の釣果優先の釣り。 地元小学生の「地の利」に圧倒される
11月7日 / 田浦港海岸・西側の波止場でフカセ釣り / 無し
反省も改善もしない釣り人に、恵比寿様は微笑まない
11月28日 / 群浦漁港で投げ釣り / 無し
超近場の立派な港。 なのに釣り人が少ないのには理由があった
以上、釣行に含めて良いのか怪しいのも含めて、計15回
その内、未踏のフィールドは8回でした。
半数以上なら、それなりに頑張った方じゃないでしょうか
貧果は相変わらずですが想定内。
それよりもフナムシを釣り餌にしたり、カゴ釣りに挑戦したりと、なかなかバラエティーに富んだ一年だったという印象です
さて、2021年の反省も終わった事だし、2022年の目標を色々考えていたんですが・・・
未踏のフィールドの開拓は継続していくとして、どうしてもやってみたい事があります
それは・・・
「座って釣りをする」
そんな事、いつでもやれるじゃないかと思うでしょうが・・・
仕事で昼夜が半分逆転している生活で、午後の2~3時以降にしか釣りに行けない自分の境遇
釣り場に着いた直後から、納竿時間が気になる忙しない釣りを強いられている上に、ブログには釣果を載せたいという焦燥感
もう随分前から、じっくり腰を据えての釣りができなくなっていたのです
そんな思いもあって、先日のAmazonブラックフライデーで買ったのが
BUNDOK(バンドッグ)のポータブルチェアでした
短い時間でも良いから、この椅子にゆったりと座って、竿先のアタリを待ちながら潮の変化を眺めたい
そんなささやかな目標、っというか願いですね
その日の釣行記はきっと退屈なものになるでしょうけど、ご容赦下さい
それでは皆様、来年も良い釣りを!