名刀「獅子王」
神戸新聞
数奇な運命に翻弄(ほんろう)された日本刀が418年ぶりに“帰郷”する。朝来市和田山町にあった竹田城最後の城主・赤松広秀(1562~1600年)が所蔵していた「獅子王」だ。今は東京国立博物館が保管する名刀の写し刀が完成し、22日、竹田城跡に奉納される。復活に一役買ったのは「刀剣女子」と呼ばれる女性たちだった ...
お城の地蔵 守りたい
ニュース和歌山
同市和歌山城整備企画課によると、地蔵は戦国時代、石垣のすき間を埋める資材として天守閣の土台に埋められ、天守閣再建中の1957年に発掘された際、市民有志の手でまつられた。史跡内にあるが、民間で独自に設置したもののため、市の管理対象ではない。今年3月、折田さんがセメントでできた土台下の土が崩れて ... |
世界遺産築いた棟梁、中井正清 京都で肖像画公開
京都新聞
正清は徳川家康に才能を認められて江戸城(現皇居、東京都)、名古屋城(名古屋市)のほか、知恩院(東山区)、方広寺(同)といった徳川家ゆかりの城や寺などを手がけた。その子孫たちは代々、「京都大工頭」として、寺町通丸太町上ルに「中井役所」を構え、近畿地方の大工を統率。幕府による寺社、御所などの建築責任者 ...
|
|