弥生時代に思いはせ 重文土器など展覧会 篠山
神戸新聞
弥生時代は、稲作による農耕生活が基盤になり、貯蔵用のつぼやかめ、食物を盛り付ける鉢や高坏など、現代にも通じる形をした土器が作られ始めた。「弥生」のルーツは明治時代に、東京の向ケ岡弥生町(現東京都文京区)でつぼ型の土器が発見されたことにちなむ。名称の元になった「弥生式土器第1号」も同館では初公開 ...
猿楽、面で源流からたどる 甲賀で特別展
中日新聞
同館研究顧問を務める伊東史朗・和歌山県立博物館長は「一つの社寺からなるべく全ての面を借りるなどし、内容の濃い展示になった。現代に残る面の全容を見ていただきたい」と話す。 四月三十日を除く月曜日と五月一日は休館。入館料は大人千百円、高校・大学生八百円、小中学生三百円。(問)同館=0748(82)3411.
平成30年度 浜松文芸館講座 文学講座(春)
浜松市文化振興財団
春雨物語の中の「血かたびら」「二世の縁」「死首の咲顔」を読みます。 【講師】松平和久氏(元高校・大学講師). 【定員】30名(多数抽選). 【申込】往復はがきに、講座名・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号、返信用にご自分の住所・氏名を書いて、「浜松文芸館」までお申し込みください。 浜松文芸館:〒430-0916 浜松市 ...
長崎)長崎の漫画家展、県立長崎図書館で
朝日新聞社
同館によると、企画展のために漫画家の名鑑などで調べたところ、100人以上が県内出身とわかった。「これだけたくさんの長崎出身の作家がいることを知ってほしい」と、今回は同館が郷土図書として収蔵する30人を紹介。「ペコロスの母」シリーズの岡野雄一さん(長崎市出身)が同館を訪れた際に書いた直筆の色紙などもある ...
金子兜太さんの直筆ずらり 伊賀・芭蕉翁記念館で俳句展
中日新聞
日本を代表する現代俳句の第一人者で、二月二十日に九十八歳で亡くなった金子兜太(とうた)さんの直筆俳句が芭蕉翁記念館(伊賀市上野丸之内)で展示されている。三十日まで。 金子さんは毎年十月に伊賀市で開かれる芭蕉祭で、献詠俳句の選者を二年前まで約二十年務めた。紹介されている俳句はそのときに金子さん ...
豊川のおもちゃ病院 東北被災地を思い玩具の修理
東愛知新聞社
被災地の子どもたちの笑顔と、亡き友の遺志を胸に活動を続ける団体がある。豊川市の国府東地区市民館おもちゃ病院(浅井茂徳代表)は発足13年目を迎え、10日も久保町の同館で玩具の無料修理に励んだ。 浅井代表ら7人は、市社会福祉協議会の講習で得た技術と工具を使い、家族連れが持ち込む壊れた玩具の修理を ..
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