ツバキ一輪挿し、可憐に 京都・浄安寺で椿展、固有種も
京都新聞
... 「椿(つばき)寺」として親しまれている京都府久御山町佐山の浄安寺で、見頃を迎えたツバキの一輪挿しを本堂に飾る恒例の「椿展」が開かれている。 江戸後期から伝えられ、寺以外では確認されていないという固有種「浄安寺椿」のほか、前住職の故山﨑宏賢さんと妻の君香さん(82)が挿し木で増やした境内のツバキ ...
「北条氏規」の講談創作 大阪狭山と伝統芸能振興へ
大阪日日新聞
講談の作家らと連携し、創作したのは「狭山藩ZERO(ゼロ)代 北条氏規」。戦国時代に小田原城を本拠にして関東一円を支配した戦国大名・北条氏は、小田原合戦に敗北して高野山へ追放された。その後、河内国(大阪府南東部)で狭山藩の大名となり、明治維新まで12代続く。初代・氏盛の父が、今回の主役、氏規だ。
愛らしいひな人形で春の雰囲気 京都・福知山で展示
京都新聞
手作りのひな人形を展示する「作家さんのひな人形と春の器展」が、福知山市夜久野町平野の「やくの木と漆の館」で開かれている。漆芸や木工、陶芸などの作家が創作した愛らしい人形が、春の雰囲気を演出している。 展覧会は同館が毎年開催し、今年は同市や伊根町など6組の作家や同館が約120点を出展した。
海外メディアが選んだ、訪れるべき日本庭園15
ELLE ONLINE(エル・オンライン)
海外メディアが選んだ、訪れるべき日本庭園15. 丁寧に手入れされ、自然と調和する日本庭園には興味深い歴史がある。17世紀にまで遡るものもあれば、かつて裕福な俳優や経営者の依頼で造られ、現在では一般公開されているものも。US版『ハウスビューティフル』が、庭好きならぜひ訪れたい日本庭園を厳選ピックアップ。
城郭の変遷、収蔵品が語る 安土城考古博で25周年展
京都新聞
表面の汚れや凹凸、表具の折れがなくなった現在と修復前を見比べることができる。 考古編は縄文晩期を代表する滋賀里遺跡(大津市)に光をあて、髪飾りや土坑墓、土器棺墓を展示。手足を曲げて屈葬された人骨や煮炊きに使ったと思われるすすの付いた土器などから2500~3400年前の近江の暮らしがうかがえる。
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