伏見博英の書簡などを発見(三重県紀北町) 太平洋戦争で戦死した海軍少佐・伏見博英が、趣味の狩猟で度々訪れた赤羽村(現・紀北町)の住民に送った書簡などが発見された。 昭和十七年(1942)一月二十日付の葉書には、「前略 赤羽で遊ばせて貰(もら)ひます。二三日中に鉄砲八―九丁を貴殿宛送ります。(長島駅止) 又 犬を送ります。(英ポインター「ケリー」号 牝)」などと訪問を知らせる内容だという。[読売新聞]伏見宮─もうひとつの天皇家/講談社¥2,310Amazon.co.jp