巣山古墳(奈良県広陵町) | ☆☆★☆★☆☆歴史タイムッス★☆★☆★★★古今東西歴史関連記事リンク集

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日本史娯楽検証物語サイト「歴史チップス」執筆のネタ探しとして日本や世界のメディアや個人・企業サイトから歴史関連記事リンク集を作成(リンク切れ御免)。また、「古今チップス(旧歴史タイムズ・現歴史タイムス)」の2005年11月~2014年12月のバックナンバーも掲載。

 19日、特別史跡・巣山古墳(すやまこふん)の墳丘前方部すその部分に、約100mに渡って敷き詰められた葺き石が発見された。
 これほど大規模の葺き石は例がなく、被葬者の権威の大きさがうかがわれるという。[奈良新聞・毎日新聞]

 なお、巣山古墳には複数の人物が葬られていると思われるが、私は「歴史チップス亀虎味」で述べたように、高市皇子(たけちのおうじ・たけちのみこ)もその一人だと推測している。


● 歴史チップス 亀虎味 ●
 https://rekishichips.web.fc2.com/kitora.htm

● 巣山古墳(すやまこふん)・三吉巣山古墳●
 四世紀末~五世紀初頭の前方後円墳。国特別史跡。奈良県広陵町所在。墳長約204m。前方部に一か所、後円部に二か所の竪穴式石室があるという。明治時代に勾玉(まがたま)・管玉・鍬形(くわがた)石・土師器(はじき)などが発見された。(『日本史総覧』新人物往来社・『国史大辞典』吉川弘文館 参照)
巣山古墳 調査概報―出島状遺構/學生社

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