徳丹城(岩手県矢巾町) 13日以前、徳丹城(とくたんじょう。古代の城柵。国史跡)跡で平安時代初期(9世紀前半)の木製兜(かぶと)がほぼ原型のまま発見された。 兜は木をくりぬいて作られており、大きさは長径24.5cm・短径20cm・高さ16.8cm・厚さ約2cm、表面に黒漆が塗られ、首の後ろの周囲に小さな穴が22か所開けられているという。[岩手日報・IBC・読売新聞]岩手県の民話 (県別ふるさとの民話 26)/偕成社¥998Amazon.co.jp