市場神無遺跡(兵庫県豊岡市) 市場神無(いちばかんなし)遺跡の窯跡で、飛鳥時代(7世紀前半)の縄蓆文(じょうせきもん)という模様が付いた須恵器の破片が発見された。 この模様の須恵器は5世紀ごろの出土品とされ、7世紀に国内の窯で焼かれた例は全国初めてで、朝鮮から渡来した技術者が窯の創業にかかわっていたとみられるという。[朝日新聞・神戸新聞・47ニュース・毎日新聞] 日韓の瓦/森 郁夫 ¥3,150 Amazon.co.jp