みなさま、こんばんは。
いつもありがとうございます。
の続きです。
石鎚山から無事下山し、
松山市にある権現山荘へ。
権現山荘、ありがとう。
意外にも千葉県にある、
こちらのお店で使われている食器が
幸せなことに、食器棚の中は
昨年は品切れだった、
同じ柄の、大きめカップ&ソーサー
砥部焼の伝統柄のスープ皿
小さなウミガメのカップも
人気の大西さんの薔薇柄の四角小皿
２等は砥部焼のコップでした。
会場の外に出たら、こんなに可愛い
砥部焼でてきた標識や、
この坂を上っていくと…
毎年訪れる「ウメノ青興陶園」が。
逃げるのかと思いきや、
ニャーニャー言いながら、
そしてたどり着いた香川県高松市
毎年お世話になっているお宿です。
かんぱーい
クゥーっ、喉に染みるね〜！
なぜ毎年この宿なのかというと、
権現温泉はとにかく泉質が
素晴らしいから
とろっとしたアルカリ泉で、
例えばお風呂から上がってきて、
顔に化粧水をつけなくても、
しっとりしてて突っ張らないのです。
滞在中はここぞとばかりに、
何度も何度もお湯に浸かります。
翌日には普段味わえないような、
肌のモッチリ感
明けて４月２１日
早起きしたら空が赤く染まってる。
遠くには瀬戸内海が。
お天気もよさそう
外に出て、朝の清々しい空気を
胸いっぱい吸い込みます。
もう藤の花が満開！
蜂も忙しそうに飛び回っています。
これはシランという花だったような？
鮮やかな赤紫色。
また来年もお世話になりま〜す。
さてとこれから、この旅のメイン
とも言える砥部焼祭りへ。
ちなみに私と砥部焼との出会いは、
１０年以上も前。
こちらの「貝殻亭」というお店で
だったのです。
全て砥部焼！
和にも洋にも合う、素朴ながらも
モダンな雰囲気も感じる青い柄に
一目惚れ。
春秋には愛媛県で砥部焼祭りが
開かれるということを教えていただき
それからは毎年のように通ってます。
いつの間にか砥部焼だらけに
少々扱いが手荒くても、20年はもつ
と言われている頑丈さも気に入って
います。
そしてやってきた砥部焼祭り！
会場前には長蛇の列が。
さすが初日はすごい人だかりです。
中に入ってからも、すごい人人人！
写真の３倍はいました。
人とぶつからずに器を選ぶのが
難しいくらい
今回はこの器たちをgetしました。
楊貴窯の鳥モチーフごはん茶碗。
初日に来ればあるんだ
も買っちゃった。
これ、手作業で絵付けしてると思うと
気が遠くなりますよね…
何に使おうかな？
いつも素敵なあの方に…
デパートなどよりもかなりお得だし、
せっかく砥部まで来たのだからと
思わず買いすぎてしまう。
抽選も二回できました。
なんと初めて２等が当たった！
焼酎を飲むのにぴったりかも。
ちなみに３等は菓子パンです。
２等と３等の落差が激しい（笑）
チョコラブさんがいました！
ちょっとメタボなところが、
ホントかわいい
第２会場では、好きな器を選んで
コーヒーをいただくことができます。
（一杯100円）
昨年まではカップ&ソーサーだった
けど、今年はマグカップになって
いたのは、少し残念だな。
２人とも大西さんのマグカップを
チョイスしました〜。
すらっとしたモダンな形なんです。
タルトは、旅館から持ってきた
やつね
その後、ちょっと街中散策。
道路の白線にも、砥部焼の伝統柄が
描かれています。
道にもタイルが埋め込まれていたりと
焼物の街ならではの雰囲気。
実はここで砥部焼のワイングラスを
注文してあるんですけどね〜、
それは完成しているのか、
していないのか？（笑）
この日は女将さんが不在だったし、
会場でたくさん買った後なので、
ふらっと見て回っただけで
出てきました。
例年はこの八重桜も満開なんですが
今年はすでに葉桜
窯の煙突から木が生えているのが
かわいいのです
ライラックや、珍しい紫の椿を
見ながら道を歩いていると…
険しい表情をしたニャンコと
目が合いました
「オラオラ〜」と寄ってきて…
懐いてしまったではありませんか！
しっかりカメラ目線だし
きっとここを通るみんなに
可愛いがられているんですね
この日は、ある人たちと会うために
そろそろ香川に向かわなければ
なりません。
香川のある人たちといえば…
もうおわかりですね？
途中、石鎚山SAで休憩。
愛媛のゆるキャラ「みきゃん」
とともに隣にいるのは、
なんと「ダークみきゃん」
みきゃんのライバル？
四国は横に長いので、
愛媛〜香川、隣県同士なのに、
結構な長旅です。
高松道に入って目の前に見えた
オービス…いや、讃岐富士！
後で聞いた話ですが、讃岐富士って
全部で７つくらいあるらしいです。
この辺りって、お椀を伏せたような
形の山が多いのですよね。
にある「手打ちうどん 山田家」にて
大好きなあのご夫婦と再会
続きは次回です。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました