高市総裁前に書いた、だからこそリアルな手記です。
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めちゃくちゃ忙しい。
なんか最近は特にそうなんだけど、そろそろ自民党の総裁選の総括もしなくちゃいけない。
この文章を書いている時点では、まだ結果が出ていない。投票を見守りながらこれを書いている。
それにしても、自民党というのは本当に根深い組織だなとつくづく思う。
今回の総裁選で、その“根深さ”というものがよく分かった。
僕自身が感じている自民党の一番の問題点は、「お家騒動」が国の根幹に関わるような仕組みやルール、そして国民の生活そのものに直結しているということだ。
普通の企業でも派閥や人間関係の揉め事はある。
でも、企業の中ならまだしも、それが国の運営そのものに影響してしまうというのは、あまりにも異常だ。
現場で真面目に働いて、お客様のために努力している人たちはたくさんいる。
でもその一方で、「誰が好き」「誰の派閥だ」というだけで物事が決まっていく。
時には経営判断までも、そうした人間関係の中で左右されてしまう。
これはもう“大企業病”だと思う。
そして、似たようなこと――いや、それ以上にドロドロとしたことが、自民党の中で起こっている。
しかもそれが「国の根幹」に関わるレベルで、というのが本当に問題だと思う。
個人的には、高市さんを応援している。
ただ、仮に彼女が総裁になったとしても、この党を立て直すのは容易ではないと思う。
逆に、高市さん、小林さん以外が総裁になれば、おそらく次の選挙で自民党は敗北する。
そしてそれがいよいよ「崩壊の始まり」になるんじゃないかと思っている。
でも、それはそれで“必要な崩壊”なのかもしれない。
形あるものはいずれなくなる。
組織にも寿命があって、今の自民党はまさにその限界点に差し掛かっているように見える。
もし高市さんになったら、ワンチャンあるかもしれない。
今の世界は明らかにナショナリズムの方向へ向かっている。
特にEUをはじめ、移民問題が深刻化している中で、「異民族が共に価値観を共有する」というのがいかに難しいかが見えてきた。
常識、文化、モラル――そういったものの違いが大きく、どうしても相容れない部分が出てくる。
治安の問題もそうだ。
最近ではナイジェリア人の移住が話題になることもあるけれど、やはりそれぞれの国がそれぞれの責任を持って“自国民を面倒見る”というのは、冷たく聞こえるかもしれないが、世界的には当たり前の流れになってきている。
それは排他主義でも差別でもなく、むしろ“自然な自立の方向”なんだと思う。
まずは自分の国をしっかり立て直す。
そのうえで他国とどう関わっていくかを考える。
今回は、そういうことを少し書いておきたかった。








