今朝の最低気温は-4度、最高気温予想は8度、
天気予報は晴れです。
今日は2023年1月9日にTV録画保存した
『お葬式』を視聴しました。
予告編動画 https://youtu.be/p7eAHTmNqvs
解説、https://ja.wikipedia.org/wiki/お葬式 より
『お葬式』(おそうしき)は、1984年公開の日本映画。伊丹十三の初監督作品。
概要
厳粛な儀式であった葬儀を取り上げた作品で、
初めて出す葬式に右往左往する家族と周囲の人びとの姿をコミカルに描き、
暗いタイトルにもかかわらず作中には笑いが溢れるギャップが大きな話題を呼んだ。
~伊丹が妻・宮本信子の父親の葬式で喪主となった実体験をもとに、
わずか1週間でシナリオを書き上げ、自身の初監督作品として撮影した[3]。~
あらすじ
ある日、俳優の井上侘助と妻で女優の雨宮千鶴子は
夫婦共演のCM撮影を行っていたが、そこに突然連絡が入る。
千鶴子の父・真吉が亡くなったのだ。
親族代表として葬式を出さなくてはならなくなった侘助は
マネージャー里見の助けを借りつつも途方に暮れる。
千鶴子の母・きく江や千鶴子の妹・綾子夫婦、
そして真吉の兄・正吉とともに遺体を伊豆の別荘に運び、
お通夜当日の朝を迎える侘助達。付人も応援に駆け付けたが、
そこには喪服を着た侘助の愛人・良子もいた。
出演者
井上侘助
演 - 山﨑努
主人公。作中での職業は俳優。葬式の事は何も分からず、
最後のスピーチが憂鬱でたまらない。
愛人の良子に駄々をこねられ、お通夜の前に茂みで渋々と性行為におよぶ。
愛人がいたり、上記のように場を仕切ったりするのが苦手で、私生活では頼りがいがない性格。
雨宮千鶴子
演 - 宮本信子
侘助の妻。夫と同じく俳優。島倉千代子の「東京だよおっ母さん」のマネが得意。
明るくさばさばしており、おっとりした性格。
小学生の2人の息子がおり、妹・綾子の息子たちと葬式のある別荘で出会い、
仲良くふざけあったりして騒がしく遊んでいる。
雨宮きく江
演 - 菅井きん
千鶴子の母。喪主を勤める。しっかり者で終始気丈に振舞い、
葬式を取り仕切った。
あがり性の侘助に代わり、最後の挨拶を務める。
戦後夫婦で女郎屋を営んでいたが、仕事を任せられっぱなしで、
女好きだったこともあり真吉には若い頃から手を焼かされていたが、慕っている。
雨宮真吉
演 - 奥村公延
千鶴子の父。東京の大病院の定期健診を受けて帰った夜、
突如心臓発作に見舞われ、そのまま死亡してしまう。
生前はかなりの倹約家だった。相当の好色家で、
女郎屋を経営していた頃は、従業員である女郎に手を出したことがある。
また千鶴子によると、娘を命名する時も自身の初恋相手の名前から「千鶴子」と名付けたという。
千鶴子の親族
雨宮正吉
演 - 大滝秀治
真吉の兄で千鶴子の伯父。少々ボケたところがあり、
北枕の方角について一人考え悩む。
加えて葬式の準備では、事あるごとに三河での葬式の
やり方や作法の違いに「これはこうするんじゃないのかね?」と口を出しては侘助たちを悩ませる。
出棺の際に親族を代表して挨拶する。
三河では金融業や商事会社などを手広く経営する資産家として有名で、それらの代表取締役を担っている。
7人兄弟だったが真吉が亡くなったため、唯一の存命者となった。
~
侘助の関係者
里見
演 - 財津一郎
侘助・千鶴子夫婦のマネージャー。
病院代として侘助から20万円を持たされたが、
会計はたった3万5千円足らずだったことから、
思わず笑ってしまう。侘助を陰からサポートした。
斉藤良子
演 - 高瀬春奈
侘助の愛人で、アイブローの眼鏡をかける。
葬式の手伝いにやってきたが大酒を食らって奇声を発し、
お通夜の準備で忙しい侘助に自分への愛情確認を迫り、
その後も自身で紛失した髪留めを侘助に探すのを手伝わせ、
足場の悪い斜面の上に落ちているのを見つけると侘助に取りに行くよう指示し、
滑って喪服を汚した侘助が水道で髪下を脱いで洗った後に
惨めな下着姿でパンツを履いている姿を見てバカ笑いする。
終始自分勝手で承認欲求に飢えている。
他は上記URLでご覧下さい。
※ 二回目の視聴でしょうか。記憶があるのは、山﨑努との青姦シーンだけでした(笑)。
今回は高瀬春奈が放漫過ぎる(笑)体だったと知りました(笑)。
高瀬春奈とは一緒にスキーに行った事がありました。
大学を卒業して、これから芸能界に出る前の、春休み期間でした。
会社の同僚からスキーに行こうと誘われ、行きました。
しかし同僚は来なくて、同僚の友人二人とその妹でした。
その妹が高瀬春奈だったのです。
宮本信子は昨年TVドラマで、ひさしぶりに拝見しました。
やはり、魅力的な役者ですね。
私評は☆☆☆です。保存した。