8月と9月をまたいだ、横浜東京ひとり旅。その1 | ぞうに憧れたやどかりの話。

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切り取って、切り取って、いつか唯一無二のパズルが完成することを願って。
10代で始めたブログ。気がついたら20代半ば。


8月31日

名古屋から横浜へ。


今回の旅でいちばん揉みくちゃになったのが名古屋駅に向かうまでの出勤ラッシュタイムだった。



新横浜からお久しぶりの馬車道へ。


馬車道駅構内のアンティークというのか重厚な雰囲気が大好き。駅に降り立ったときにたまたまピアノを弾いてる男の子がいて、その子の奏でる音楽が、馬車道に降り立った喜びをさらに底上げしてくれて、上機嫌もいいとこだったな〜



右手には漁師さんが乗りそうな船。



赤レンガ倉庫に続く、このレンガのまっすぐな道もだいすき。



左手には観覧車〜!


アパホテルを見つけて、次はこのホテルに泊まって、じっくりゆっくり横浜に浸りたいなとたくさんたくさん楽しいことが湧いてくる時間だった。




わー、みえた!

赤レンガ倉庫!!



赤レンガ倉庫を気軽に楽しむためにロッカーに荷物を預けて(開店時間11時を少し回った頃に着いたから空いてたけど、13時過ぎた頃には埋まってたから、場合によっては駅で預けたほうがいいかも。未来の自分へのメモ)




東海エリアにはまだ店舗がなく、関東に行く度にどこかの店舗に寄っているグラニースミスへ。


この外国の田舎リビングのような雰囲気の店内が大好き。ここのテーブルチェアを見て、ちがうデザインの椅子をあわせるのも、意外といいものだな〜と新しい視野を手に入れた。



お待ちかねのアップルパイ。


夏限定のヨーグルトのアップルパイ。編み目のアップルパイも素敵だけど、個人的にはこのクランブルが乗ったアップルパイがたまらない!



赤レンガ倉庫はこじんまりしているけど、外国雰囲気が好きな自分には心がきゅんとする輸入雑貨屋さんが多く、心ゆくまで物色。

ひとりだと、こういうとき、本当に気を使わなくていいから心が疲れないし、買い漏れも、待たせてることを気にして『ああ、もう買っちゃえ!』で買ったものを後悔することもないのが、好き。



こんなデッキがあるなんて知らなかった!

この時は暑すぎたけど、気温がいい日はここのベンチに座って、本を読みたいな。




ステンドガラスとベルも素敵。



豪華客船の船かな。

こんなお船に乗って、旅する機会は果たしてあるのだろうか。



まだ赤レンガ倉庫にしか行ってないのに、この時点で大満足。

旅行を励みに仕事をがんばってるひとの気持ちが少しわかったような気がして、『日々、仕事をがんばってるから今この時間が過ごせているんだなぁ。自分ありがとう!



疲れたらまたここに来よう。と心の拠り所がひとつ増えた瞬間でした。