3月のことを認めるつもりが、1日とお花のことだけになっちゃった。 | ぞうに憧れたやどかりの話。

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切り取って、切り取って、いつか唯一無二のパズルが完成することを願って。
10代で始めたブログ。気がついたら20代半ば。



3月は誕生日からの幕開けです。

職場で「おめでとう~!」をたくさんもらった日。

普段全く夜ごはんをどうするか気にしないKくんが、この日は自分が調達する!と連絡をくれたのがめちゃくちゃうれしかった。"普段全く夜ごはんをどうするか気にしない"って嫌味でいじわるな言い方だけど、だからこそ、ほんとに染みました。

仕事の終わりかけに今日は何にしよう。帰りの電車でこの順番でやろう。って考えなくていい気楽さ!





ケーキも買っておいてくれました。これにはびっくり。誕生日にケーキって定番かもしれないけど、定番や常識ってつまるところ、世の中に蔓延ってる多くの考えってことで、Kくんにはその考えがなかったのですが、私がなんでもない日からケーキ買ってきたよ!いっしょに食べよ!定期的におうちお茶会

しようね!って言うからかな。

用意してくれて、とても感動……。



お花も!※腰の角度はふざけてる

好きな人からお花をもらうことにあこがれていました。誕生日や記念日に花束を買っている職場のメンズに「え~奥さんよろこびますね~。うれしいだろうな~。」と幸せをもらいつつ、その憧れを増していた!

Kくんと2年半一緒にいて、自分なりに伝えていた。お花が好き。10代の頃、働いてたバイト先で誕生日にお花をくださる慣習があって、それが嬉しすぎてなかなか辞められなかったこと。遠回しにお花がほしいよ!とアピールをしていた。

クリスマス、記念日、誕生日、ホワイトデー、「もしかしたら…」とちょっと期待していた。でももらえない。勝手に期待して、勝手にがっかりしていた。



いつからだろう。特に同棲を始めてからかな。言うようになった。



お花がほしい!好きな人からお花をもらうのに憧れがある!Kくんからお花がほしい!



お花待ってるからね!



と、伝えまくりました。



イメージしていたのは花束だったけど、寄せ植えのお花というのが、すごくKくんらしくて、うれしかったなぁ。

お花屋さんなんて行ったことないから、入り口付近にあるものを選んだんだろうなぁ。花束は店員さんに話しかけなきゃいけないから、そりゃあハードル高いよなぁ。と花屋さんで格闘する彼が想像できて愛しくなりました。



植え替えをして、今も元気にしてくれています!花束だったらこんな長持ちしないので、見る度にしあわせになれるお花をチョイスしてきてくれて感謝しています。



2月くらいからかな。

お花のサブスクを始めて、毎週ブーケが届きます。

これまた憧れだった「お花のある暮らし」を始めました。

自分の安月給でお花なんて…と二の足を踏んでいましたが、冷静に収支をかんがえてみたら、1回外でごはん食べる機会を減らせばいいんだ!ということがわかって、今はお花のある暮らしを選択しています。









疲れて帰ったきた日にふいにお花が届いていると、誰かから贈り物をもらったように心がやわらかくなります。(もう何もできない…!ってレベルで疲れちゃってる日は水につけることすら億劫な日もあるけど)トータルで見たら、圧倒的に幸せ指数、満足度が高いです。



休みの日に水を替えたり、お花や花瓶の組み合わせを変える時間がホッとします。







マグカップと保存容器で手軽に家庭菜園も始めてみた。植物の"萌し"にはほんとうに元気をもらいます。子どもの頃、元気をくれる、助けてくれるという由来から、アカレンジャーという名前を花につけていたな。

この写真だとサボテンの鉢のテリアの表情が極悪に転じていて、じわじわくるものがある。