すさまじい風の吹き荒れた先日の台風21号。
我が家もベランダの屋根がすっかりとばされ、
庭の木も3本倒れた。
モッコウバラを絡ませていたパーゴラモ倒れて無惨なことに。
ご近所では屋根瓦の飛んでしまった家もたくさんあって、
住宅地の中はあちこちブルーシートがかけられた屋根を目にする。
災害とは無縁の地域だったけど、今回ばかりは自然の猛威を思い知らされた。
経験したことのない長い時間の停電。
手回し発電の懐中電灯と手回しラジオが役に立った。
ベランダの屋根の修理費は火災保険で支払ってもらえるとわかってひと安心。
業者の方に見積もりをとってもらってくださいといわれる。
いつもお世話になっている大工さんに連絡を入れたけど、
あちこちの家の屋根の修理でてんてこ舞いでもう少し待ってくださいとのこと。
そりゃあそうですよね。
生活に支障のあるところが最優先。
ベランダの屋根なんてなくても一向に差し支えない。
「落ち着いてからでいいですよ。」と言っていたけど、
今日、寸法を測りに来てくださった。
まだまだ大変な様子。
台風で飛んできたトタンや倒れた木や諸々の残骸が、
町内のあちこちにかためて積まれているけど、
一向に回収される気配はなし。
市も後始末に大変なんだろう。
大雨、洪水、台風、地震・・・・災害続きの日本列島。
地球の悲鳴が聞こえてきそう。