このブログでは、

ぼくの幼少期の頃の話を

振り返って書いています。

 

じろう … ぼく、親ガチャ失敗の人生を

    幼少期から歩んでいる。

 

父 … ギャンブル依存の多重債務者

 

母 … ヒステリックな強迫症、

   のちに、超教育ママ

 

はじめから

 

 

前回:

進学校なのに不登校。

進学校ならではの不登校の辛さがあります。

 

 

不登校の子供が一番みじめな

気持ちになるのは朝です。

 

 

 

みんなが普通に

学校に行っている。

 

 

 

他の家の玄関が開いて

「いってきまーす」の

声が聞こえる。

 

 

 

近所の子供の

「おはようございます!」の

声も聞こえる。

 

 

 

他の人が普通に

していることを

ぼくはできない。

ぼくだけができてない。

 

 

 

ただただ勉強が嫌だった。

テストが嫌だった。

間違えて怒られたくなかった。

 

 

 

それがいつの間にか

 

 

 

学校が怖い。

惨めな思いをしたくない。

先生にも友達にも笑われる。

 

 

 

なんて気持ちに変わってた。

 

 

 

そんなよくない気持ちが

大きくなっていつの間にか

学校に行けなくなった。

 

 

 

中学の頃は学年でも

常にトップクラス。

テスト返しのときは

誇らしい気持ちだった。

 

 

 

それが高校に行ったら

落ちこぼれ。

テストなんて見たくもない、

受けたくもない。

 

 

 

そんなみじめな自分を

どうしても受け入れられず、

ぼくはただただ1日布団で

うずくまっていました。

 

 

→続く

 

 

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