このブログでは、

ぼくの幼少期の頃の話を

振り返って書いています。

 

じろう … ぼく、親ガチャ失敗の人生を

    幼少期から歩んでいる。

 

父 … ギャンブル依存の多重債務者

 

母 … ヒステリックな強迫症、

   のちに、超教育ママ

 

はじめから

 

 

前回:

借金があるのに仲の良い家庭、

借金で離婚する家庭。

その違いはここにあると思います。

 

 

家での借金問題があるなか、

僕の学校生活にもまた問題が

出てきちゃいました。

 

 

 

何が問題かって、

ぼくが勉強が嫌すぎて

不登校になりました。

進学校なのに。

 

 

 

進学校での不登校は

かなりたちが悪いと思います。

 

 

 

何がまずいかって

勉強の速度が超早いんです。

 

 

 

1回授業を休んだら

追いつくのがだいぶ大変。

 

 

 

2回休んだらめちゃくちゃ

がんばらないと追いつけない。

 

 

 

3回休んだらもう取り返しが

つかないってレベルです。

 

 

 

ぼくは受験の反動で

「勉強いや!教科書見たくもない!」

ってなって、高校に入ってからは

全然勉強してませんでした。

 

 


中学でどんなに頭が良くても

進学校に入れば普通の人。

 

 

 

むしろ模試で上位常連が

クラスにゴロゴロいるので、

そもそもちょっと下位からの

スタートです。

 

 

 

自分が勝てなかったやつが

目の前にいるってことで

プライドもバッキバキに折れます。

 

 

 

最初は授業にも

ある程度ついていけましたが、

だんだんと授業中に「?????」状態、

テストでも点が取れなくなります。

 

 

 

2学期、3学期になるにつれて

再テスト常連組に落ちこぼれて、

それを先生にも母にも怒られるので

学校が嫌になっていった感じです。

 

 

 

進学校に上がりたての頃は

親のケアってすごい大事です。

 

 

 

今まで「頭が良い」「天才だ」と

言われてきたのに進学校だと

「あれ?そうでもない?」と

プライドが粉々になります。

 

 

 

この粉々になったプライドを

親子でかき集めてまた歩き出せれば、

進学校でも勉強に前向きになれます。

 

 

 

それを親が一緒になって

粉々にしてきたじろう家。

 

 

 

自分が進学校に入れたくせに

ほんとひどい話ですよね。

 

 

 

ここからはしばし不登校編に入ります。

 

 

→続く

 

 

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