今働いているスクールに 6週間でプライベートパイロツトライセンスを取得するコースというのがあって、結構このコースを受けにカナダ中から生徒さんが来られます。

夏には東海岸のニューファンンドランドから、秋には北のイエローナイフから来られてました。


今、一人の生徒さんがこのコースを受けていて約 3週間が経ち自分が担当しています。 毎日 2~3 フライトして、天気が悪く飛べない日には座学を朝から夕方までびっちりやっているので、ホテルに帰ってからも復習と予習で休む暇はありません。 


12月のエドモントンは日照時間が短く 日の出 08:45、日没 16:20 なので 1.5 ~ 2.0 時間のフライトレッスン +ブリーフィング を午前と午後の1回ずつ<、計 2回 のフライトをしています。



いつも 9時過ぎにハンガーから飛行機をトーイングして飛び立っています。


今朝、飛行機に乗り込む前に朝日が綺麗だったので、パチリと写真を撮ってみました。 ↓






まだちょっと暗いのですが、テイクオフの時にはすっかり明るくなってます。 


毎日のフライトと勉強で生徒さんも教えている自分も結構たいへんで、疲れている時に朝日を浴びると、太陽のエネルギーをもらい心も体も元気になります。

(´∀`*) 


なので、この瞬間がとっても大好きです。




今年はクリスマスも正月休みも無く、生徒さんのフライトテスト合格まで休みなく働きます。

一月中旬にはまとまった休みを取ろうかな~♪





Merry Christmas and Have a great rest of the year everyone !!!



先週、久々の Night Rating のレッスンを終えました。


生徒さんは、うちの会社のメンテナンスマネージャーのトニー。 プライベートライセンスを持っていて、自社の飛行機やお客さんの飛行機が出先でトラブった時に工具と部品を積んでセスナで現場へ駆けつけ修理してます。

冬場は日没が早いので、ナイトレーティング持ってないとレスキューに行けないからというので今回レッスンを受けることに。


トニーは Cessna150 を個人所有しているので彼の飛行機を使ってレッスンしました。


話を聞くと、親父さんはイエローナイフで飛行機のメカニック、お兄さんもメカニック、そして、トニーもメカニックという飛行機のメカニック親子です。


ナイトレーティングは 5時間のナイトデュアル、5 時間のナイトソロ、そして、5 時間の計器飛行を飛びます。


トニーが仕事が終わってからでないとレッスンができないというので、計器飛行も夜にやることになりました。


下の写真は計器飛行をしながら Edmonton city 上空を飛行した時のものです。









Edmonton は広くてとても綺麗でした。しかも、全域を自由に飛行できるので友達、家族、恋人を連れて来てあげると、みんな大喜びすること間違いなしです。


Vancouver も綺麗なのですが、Vancover 空港のコントロールゾーンが市街地の真ん中の有り、端っこの方しか飛べないのが残念ですね。


家族が Edomonton に来たら、ナイトフライトに連れて行ってあげようと思います。






See you next time.


Have a nice day everyone !!!


Gadget とは器具、装置、仕掛け道具の事をいいます。

例えば、映画の 007 で使われる ミサイルを撃てるスポーツカーとか腕時計型のFAX などのことを指します。


この夏に アルバータの会社で働き始め、土地感のない しかも 地形地物の特徴のない地域をお客様を乗せてフライとしているのですが、万が一迷子になってしまうとお客様に大迷惑をかけてしまうので、Fore Flight という iPad で作動する Navigation アプリを購入しました。


このアプリ使ってみるととても優秀でパイロットの仕事や気持ちをよく理解している人が作ってくれたようで、とても重宝している Nice Gadget です。


アプリにはアメリカとカナダ版があり私はカナダ版を使っています。 アプリのデーターベースにはカナダ全土の VFR と IFR チャート、全空港の情報 と IFR デパーチャーとアプローチプレートが収まっており、定期的に更新するので毎回紙ベースの地図等を購入し差し替える必要がありません。



例えば VFR チャート ↓






IFR チャート ↓





そして、Vavigation 機能が付いているので、目的地までの経路、現在位置、飛行予定時間、到着時間、残燃料などの必要な情報を常に表示しているので、今まで操縦しながら下を見て手作業でやっていた事が無くなり安全性が向上しました。



下の写真は、出発地から目的地までを入力し、目的地では GPS アプローチを行うようにしてみました。 

目的地の GPS アプローチプレートを地図上にオーバーレイ表示することができるので、フライト中に地図とプレートを膝の上いっぱいに広げたり、交互に広げて見たりすることもなくなるので、コクピット内がすっきりして仕事がスムーズに行えます。 ↓







ちなみに左側に表示してある水色は Icing Crouds です。

この中に入ると翼などに氷が付き、揚力を失い飛行できなくなります。


また、下の写真のように積乱雲や雷の表示もしてくれます。 





また、インターネット経由で 上の写真のように雲情報、そして、METAR/TAF、天気図などの気象情報も得られます。





下の写真は GPS アプローチプレートの写真です。

飛行機の現在地が表示され、飛行機に積んでいる GPS 表示よりも大きいので見やすく Situation Awareness にも最適です。 ↓












これまでに 空撮の仕事もあったのですが、その時は何の目印もない指定された場所に行って欲しいというご依頼でした。その時は下の写真のように現在地と任意の目標点を二本の指で画面にタッチして飛行経路を表示することもできます。 ↓








特に夜間飛行ではこのナビアプリが本当に便利で助けられました。

この地域は夜間、外を見ても地上なのか星空なのか全く区別がつかないほどのどへんぴな場所なので GPS 無しでは現在地を把握できません。 ↓






なので、夜間飛行のナビゲーション訓練で GPS が無い場合は、町と町を結ぶ幹線道路沿いに飛行する Pilotage (道路、鉄道、川などの地形に沿って飛行する方法) で行っています。




以上でした。




最後まで読んでいただきありがとうございました。



寒くなりました、皆様お体にお気をつけください。



Have a wonderful day !!!!