お久しぶりぶりです。

春からずっと休みをほとんど取る事ができず馬車馬の様に働いていました。

近くにある Red Deer airport に中国の航空会社から送られてくる パイロットのたまご達を教える学校ができて、うちにいたインストラクターがそこに転職したため、自分が大量の生徒を引き受ける事となったからです。

新しい出来事には、
春からうちの会社に新しく2機の飛行機が加わりました。
Chanpion 社製 Citabria 7ECA ↓



もうひとつは WACO社製 UPF-7 ↓



両方とも Tail Wheel 飛行機です。

まさか、尾輪式飛行機を操縦するとは夢にも思っていなかったので驚きでした。

この尾輪式の操縦は難しいとは噂には聞いてましたが、操縦してみると話以上に難しいです。でも、慣れてきたらとてもおもしろく、尾輪式に乗りたがる人の気持ちがよく分かりました。

特に WACO の方は復葉機 + オープンコクピットなので気分は "紅の豚" です!
私の見た目はずいぶん前からこぶたちゃんですが 😂😂😂

夏の間、 うちの会社が この WACO を使って Reynolds Alberta Museum で体験飛行のサービスを始めました。10分とか20分間の短い飛行ですが多くの方に楽しんでもらうことができました。
来年は 6 月頃から再開する予定です。

この尾輪式の操縦に関しても機会をみて書いていこうと思います。


それでは、Have a nice day !!!

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。



年末からずーと忙しくバタバタしていて、ブログを書く時間がありませんでした。


さて本題ですが、自分が住んでいるアルバータ州はもう春がすぐそこまで来ていて雪や氷が溶け始めています。しかし、12月と1月は日中 -10℃、夜は -20℃ という寒さ、こんな寒い中でフライトさせてもらったのは初めてで多くの事を学ぶことができました。


訓練で使うセスナ172に Winter Kit というものがあり、エンジンにヒーターを接着して一晩中温めておきます。

これがヒーターです。オレンジ色の中に電熱線が入っています。↓





プラグはエンジンオイルをチェックするときに開けるふたから取り出し、コンセントに差し込み、エンジンカウルカバーを掛けて熱気が外に漏れないようにしておけばエンジンはほっかほっかになります。


また、外気温が -10℃以下の時は、エンジンカウル正面の空気を取り入れ口にカバーを付け空気の入る量を減少させ、極端な冷却を防ぎます。 ↓






下の写真はカバーを付けていない通常の状態 ↓






また、エンジンオイルを空冷する為の空気取り入れ口にもカバーを付けます。 ↓




付けていない時の全体絵、左にある空気取り込み口にカバーします。 写真のようにエンジンカウルを取り外さなくても、カバーの取付け・取外しはできます。↓




このような処置をして安全なフライト、そして、エンジンにケアをして負担を軽減させる事をしてました。






次回に続きます。